10月に金沢で夕方の仕事がありました。その日の帰京はムリな時間ゆえ、宿泊ありの出張。
翌日は金曜でしたし、石川県は連れ合いのお父さんの故郷であり、以前から「いつか行きたいね」と言っていた土地。そこで連れ合いと共に、仕事後はそのまま旅に。
本当は数日ゆっくり泊まりたいところでしたが、土曜日にはセミナー講師の仕事があり、隙を縫っての旅。
木曜日は仕事が終れば夜、土曜日の朝には金沢出立。間の一日だけしか遊べぬ、慌しい旅でしたが、本当に行ってよかったあ!
●東京駅で秋味の駅弁を買って列車へ
金沢へは飛行機が早いとも言われますが、今回は行きも帰りも鉄道の旅。まずは東京駅でじっくり駅弁選び。
選んだお弁当は一番上の写真の「秋露のささやき」。秋田こまちの松茸ごはんに、銀杏をはじめ、秋の食材を使った和食のお弁当です。
特にわたしが気に入ったのは舞茸の天ぷらでした。
駅のホームの駅弁屋さんには、「万世」(秋葉原の万世橋にある有名な牛肉料理の店)のカツサンドもあって、「さすが、秋葉原が全国区になった証か」と感心してしまいました。
(2006.10.19)
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