春の和食を夕食に考えていたところに、「モラタメ.net」経由でサントリーからもらった新ザ・プレミアム・モルツが届きました。
早速、夕食に……と思ったのですが、予定の献立を連れ合いに伝えると、「ビールだったら、唐揚げだろう！」
どういうイメージなんだか……。
鶏肉はなかったので、冷凍しておいた豚小間で、急遽、メニューに豚のから揚げを追加。
というわけで、納豆、ホタルイカの生姜醤油添え、がんもどきと筍と菜花の煮物、菜花と筍のお吸い物に加えて、豚のから揚げを添えたごはんです。
でも連れ合いが「ビールにごはんは合わないだろう」とビールらしい写真を最初の写真のように撮ってみました。
新ザ・プレミアム・モルツの味は「濃い！ よくさらーっと軽いさっぱりしたビールあるけど、これは濃い！」
ニンニク、ショウガ、お酒、醤油で味付けた豚肉に、片栗粉をまぶす予定が、残り物のから揚げ粉、からっと揚がることを期待して買ったら、味付き粉だったそれをまぶしたら、ちょっと濃い目の味の豚のから揚げになったのですが、しっかりと味が濃いビールに負けないつまみになったようです。
春になると、筍が食べたくなります。それも水煮ではなく、皮つきの生の筍を買ってきて作りたくなります。身体が求める栄養がそこにある気がします。
でも筍も価格がピンからキリまで。中国産の安い筍の水煮が出回る中、国産の生の筍、なかでも京都の筍は味も格別ですが、価格も格別。
そんな京都の筍のPRイベントに先日うかがいました。
わたしはテレビ番組などでも何回か見たことがありますが、この日も京都の筍がどんなに大切に育てられているか、説明いただいたのですが、本当に手間がかかっています。
説明の中で言われましたが、京都の筍の生える場所を、まちがっても「竹藪」などと言ってはいけません。
土を耕し、肥料をやり、一年中細かに面倒を見ている、そこは筍畑です。
それだけ手間をかけているからこそ、京都の筍は柔らかく、優しく、繊細な味がします。
筍と言うと、あく抜きや下茹でなど、下ごしらえが大変なイメージがありませんか？ そのために、最近、日本人は筍をあまり食べなくなっているとか。
■下茹で不要、筍カンタン下ごしらえ
でも、わたしは分とく山の野崎さんのやりかたでやっているので、簡単です。
筍は茹でずに生のままいきなり切ります。生のため、切れる包丁を使わないと筍が割れるので、要注意。1cm厚さくらいの、使う大きさに切ります。
そして大根おろしのしぼり汁カップ1を同量の水で割り、塩小さじ1弱を加えたものの中に、切った筍を入れて、30分以上つけておけば、あく抜き完了。
これで筍ごはんなら炊飯器に、お吸い物ならお出汁の中に直接入れて、炊いたり、煮たりします。
下茹でしていないので、筍本来の風味が楽しめて最高です。
■水煮やたけのこご飯の素を利用
今回会場にはたけのこご飯の素がいろいろ登場して、食べ比べさせてもらいました。
左から小川食品工業、株式会社オノウエ、有限会社クレアのたけのこご飯と、一番右は京都のコシヒカリ「歌人（うたびと）」を白いまま。
小川食品工業のたけのこご飯は出汁の味がしっかり、オノウエは薄味でおあげが味を引き立てていて、クレアは甘めの味でした。
小川食品工業のたけのこご飯の素はおみやげにもいただいたので、早速その日の晩ごはんに。
会場が人形町だったので、帰りに魚久で西京漬け、酒悦で蕪の漬物と長いもの漬物、3分佃煮を買って帰ったので、お手軽においしい夕飯が作れました。
お土産に森庄缶詰の筍の水煮もいただいたので、数日後に今度は白だしで味付けして、たけのこご飯と若竹汁を作りました。
大分の年に3日しか採れない姫ひじきを煮ものにして、魚久の西京漬けと一緒に、春らしい贅沢ごはんです。
ちょっと落ち着いてごはんが作れる日は、たけのこご飯に、若竹のお吸い物、里芋のそぼろ煮、金目鯛の干物、菜花の辛子醤油和え、白菜の漬物、長いもの漬物、3分佃煮、それに筍をコロコロに切って梅肉と合えました。京都の繊細な味の筍は梅肉とよく合います。
わたしは洋食にも筍を使います。
筍に塩、コショウしてレモン汁と合え、生ハムの上にのせて、上からオリーブオイル。
京筍の先端の柔らかい部分を使った筍の前菜です。
ちなみにこの日のメニューは、チキンのハニーマスタード焼きと、ベビーコーン・絹さや・ポテトのソテー、人参の艶煮、コーンスープと、筍の前菜です。
竹は夏の演出に最適な素材。
この日は竹を使って洋食のテーブルセッティングがされていました。
京都の清水焼と竹の箸や器の組み合わせが魅力的でした。
会場でさまざまな筍スイーツを見て、「え、筍スイーツ！？」と思ったのですが、意外にありでした。
たとえば意外に大きなブロックの筍を煮たものが入った筍最中。
筍入りのわらび餅。
和菓子だけでなく、マカロンなど洋菓子もありました。
マカロンはいろいろなお店の競作で、それぞれの店の個性が出ていて楽しく食べました。
先日「モラタメ.net」経由でもらった伊藤ハムんの「旨包ボリュームリッチハンバーグ」は上の写真のとおり、切っても、中からジュワっと、肉汁が零れ落ちません。
最近、ハンバーグを「切ったとたん、中からジュワッと肉汁が溢れ出てくる！」とほめるのをよく聞きます。わたしも以前はあまり深く考えずに、それがいいのかなと思っていたのですが、最近、「それ、おかしいだろ！」と思うようになりました。
うまみたっぷりの肉汁が溢れ出てしまったら、残りはうまみの抜けた残りカスじゃないですか。
切っても零れ落ちることなく、ちゃんとハンバーグの中においしい肉汁がとどまってくれなければ困ります。
「旨包ボリュームリッチハンバーグ」はふわっと柔らかく、うまみを包み込んだまま食べられます。
お湯の中で温めるだけでソースたっぷりのハンバーグが楽しめるのに、あのレトルトや缶詰の癖がほとんどなく、素直においしく食べられます。
内容量220gとボリュームたっぷり。
今晩は人参の艶煮と絹さやのソテー、マッシュポテトを添えました。
サラダはゆでたベビーコーンとレタスとミニトマト。
スープはキャンベルの缶詰のマッシュルームスープ。
一から作ったと言えるのは、人参の艶煮と絹さやのソテーだけでしたが、立派な夕飯になりました。
仕事から遅く帰った日のために家に備えておきたいお惣菜です。
小食の我が家ではボリュームがありすぎて、ハンバーグは二人で半分こにしました。それでも十二分満足できるボリュームでした。
日本橋高島屋で「心地よい朝からはじまる おいしい暮らし」が3月22日（水）から27日（月）まで8階催場で開催されています。
行列必至のパン屋さんなどが出店、パンやサラダ、ソーセージ、ジャムなど、朝食にぴったりの食品がずらり。
わたしは初日開店の10分前に到着、たっぷりと楽しんできました。高島屋さんからお買い物の一部金額を補助していただいたのですが、その金額の2.5倍買っちゃいました。だって食べたいものだらけなんですもの。
そしてそれだけでは足りず、結局土曜日に2回も行き、計3回行って、あれこれ買いました。
どこがどのくらいの行列か、限定商品がいつ売り切れるか、絶対食べたいおすすめ商品はどれか、詳しくご紹介します。
日本橋高島屋で「心地よい朝からはじまる おいしい暮らし」特設サイト
はだか麦って知っていますか？
大麦の品種のひとつで、寒さには弱いのですが、多くのヘルシー＆ビューティな要素をもっています。
脱穀すると簡単に皮が取れることから「はだか麦」と呼ばれています。
そのはだか麦の生産量日本一が愛媛県です。
はだか麦には白米の10倍以上という、豊富な食物繊維が特徴。その中でも「β-グルカン」と呼ばれる水溶性繊維が、ＬＤＬコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールの値を下げてくれます。
LDLコレステロール値が高いと、脳卒中を起こしやすく、さらに認知症にもなりやすいので、中高年はもちろん、ぜひ食べたい食材。
腸をきれいにする点から、肌の状態が気になる年頃女性にも大いにおすすめ。
さらにカルシウムも白米の4倍も含んでいるというのも魅力。
渋谷ヒカリエは渋谷の中でも飲食店が多いビルで、なおかつ女性客の利用が多いことが特徴です。そのため、ヘルシー＆ビューティーに気を使ったメニューがいっぱい。
今回、はだか麦の生産地、愛媛県の松前町（まさきちょう）は、テーマを決めて、食の新しい美味しさに挑戦する「ヒカリエ食ラボ」とコラボして、2月8日（水）まで、飲食フェア「食ラボmeets愛媛県産はだか麦」を開催します。
上の写真は松前町の岡本町長がヒカリエのレストランの店長さんがはだか麦を受け取ったところです。
発表会にお呼びいただいて、15店舗16種のメニューのうち、4種を試食させていただいてきました。
4種の料理それぞれおいしかったのですが、がっつり食べたいときなら「Cafe & Grill SIZZLe GAZZLe （カフェ＆グリル シズルガズル） の「はだか麦の信州きのこリゾット」がおすすめ。
ヒカリエに仕事場を持つ友人によれば、ふだんから「Cafe & Grill SIZZLe GAZZLe （カフェ＆グリル シズルガズル） の「リゾット」はおいしいらしいですが、はだか麦を使ったリゾットは、リゾットらしい歯ごたえがありながら、硬くなく、ふんわりとして、たっぷりの信州きのこの味も加わって、絶品でした。
ほっこり温まるなら「まぐろ問屋三浦三崎港 恵み」の「オキカサゴのあら汁 ～はだか麦味噌仕立て～」。
はだか麦の麦味噌を最大限生かすために、麦の味わいを邪魔しない、上品な出汁がとれるカサゴをパートナーに選んだそうです。それでいながら、汁椀におけるこの1匹まるごとのインパクトもありますからねえ。
これでワンコインでおつりがくる価格って！ ヒカリエのレストランはどこも高いのに、これはお得なメニュー。
韓国料理好きの友人が多いので、これまでチヂミはいろいろ食べていますが、「渋谷 水刺齋（シブヤスランジェ） 」の「はだか麦と彩りお豆のヘルシーチヂミ」はちょっと食べたことがないチヂミでした。
はだか麦の麦粉を使ってチヂミを作ったことにより、本当にふわっふわの軽やかさ。豆が大きくて、豆の味がしっかりと楽しめるのが幸せでした。
「鉄板焼 お好み焼 かしわ」の「アボカドチーズの美麦 お好み焼き ～トマトデミグラスソース～」は、アボカド好きで、この間もアボカド料理専門店に行ったわたしにとって、うれしい味でした。
とても軽やかなお好み焼きと、ボリューム感あるアボカドが、トマトデミグラスソースで味付けられているのですが、イタリアンのようで日本な味でした。
松前町では、はだか麦を使ったおやつを開発中。
まだ本格的な発売はこれからのようですが、３種あるおやつ、どれもヘルシーだけど、がっつり満足感もあって、LDLコレステロール高めの連れ合い用に、「早く身近に買えるようになればいいのに…」と思いました。
▲６階 CAPRICCI「海老と菜の花のはだか麦リゾット」
▲６階 うなぎ徳「鰻麦味噌漬け」
▲６階 とんかつまい泉「レディースランチ」
▲6階 横浜中華街招福門「奶黄青稞粽」（カスタード入はだか麦団子）
▲６階 宮崎料理万作「本日の有機野菜盛り合せ～はだか麦味噌を添えて～」
▲６階 京洋食あかつき「はだか麦パフェ」
▲６階 渋谷水刺齋「はだか麦味噌漬け韓方ゆで豚肉ポッサム～葉物野菜付き～」
▲６階 泡盛と琉球料理うりずん「春を迎えるラフティー三色揚げ」
▲７階 FLOWERSCommon「抹茶わらび餅パフェ」
▲７階 THEMEAT&LABORATORY「山形豚の味噌漬け焼き～ルッコラと柑橘のサラダ仕立て～」
▲７階 ビストロ＆バータコニョッキ「はだか麦を使ったフォアグラのリゾット」
▲７階 茶寮伊勢藤次郎「麦飯とろろのかき揚げ御膳」
▲７階 鉄板焼お好み焼かしわ「アボカドチーズの美麦お好み焼～トマトデミグラスソース～
パネトーネ（パネットーネ）とは、イタリアのクリスマスの正餐、12月25日の昼食「Pranzo（プランツォ）」の際に食べられる、発酵させたデニッシュ生地のクリスマスケーキです。
野生酵母から作られる「リエビトマードレ」という元種から、時間と手間をかけて何度も発行を繰り返して作り出された生地に、レーズンをはじめとするドライフルーツを混ぜ混んで焼き上げられます。
焼きあがった後、置いておくと、ふにゃっとなってしまうくらい、柔らかいデニッシュです。イタリア語で「大きなパン」という名前ですが、名前の由来としては、パン職人のアントーニオ（愛称トニー）が焼いたパンだからパーネディトーニ(pane di toni。トニーのパン)が訛ったという説もあります。
そのため、パネトーネは焼き上げた後、串に刺して、逆さにぶら下げて、乾かすのだそうです。
パネトーネづくりは、酵母からの発酵などにとても手間と時間がかかるため、一般にはマンマ（お母さん）の手作り料理、手作りお菓子が大事にされるイタリアの家庭においても、パネトーネだけは、パン屋さんやお菓子屋さんから買ってくるのが一般的です。
パネトーネ自体は室内で3か月～半年以上も保存できます。
パネトーネを食べるときには、マルサラワインやシェリー酒などを混ぜたカスタードクリーム「ザバイオーネ」を添えるのが伝統的な食べ方です。また、生クリームやバニラアイスなどを添えることもあります。
※パネトーネは形が崩れにくいため、ネットで注文、店頭で受け取るスタイルです。配達はありません。
パネトーネはイタリア発祥のお菓子ですが、現在では北欧、そしてペルーやブラジルなどの南米でも食べられるようになっています。
写真はイタリアで活躍するパティシエ＆ショコラティエのYumiko SAIMURAさんによるパネトーネのデモンストレーションの際に撮らせていただきました。
今年の高島屋の福袋の目玉企画「夢袋」はワクワクがいっぱい。
夢袋はすべて2017年1月2日（月・祝）、1月3日（火）に高島屋の店舗などで応募受け付け、当選者に後で連絡が行くというスタイルです。
ことにグルメにおすすめしたい企画があります。
「鼎泰豊（ディンタイフォン）日本出店20周年記念企画「総料理長解説付き善8品特別コース（小籠包チケットのお土産付）」夢袋。
世界の10大レストランにも選ばれたことがある、小籠包が人気の中華レストラン「鼎泰豊（ディンタイフォン）」が日本に出店して20周年になることを記念して、この秋、特別コースが登場しましたが、お正月には、さらなる特別コースの福袋が登場します。
総料理長の栗原氏から直接解説を聞きながら、食事ができる特別コース。
実際のコースは、関東は２０１７年3月に銀座店で１２組２４名、関西は２０１７年3月になんば店で１２組２４名で催されます。
価格はわずか2017円（税込）
えへ。実はわたし、この夢袋、ほぼ既に楽しんできました。上の栗原氏の写真はそのとき撮影したものです。
そのときの様子はこちら
鼎泰豊（ディンタイフォン）の日本出店20周年記念はおいしい
さらに小籠包チケットがついているので、リピートしてお店に行くもよし、友人にプレゼントするもよし。
▼オンラインで購入できる高島屋のグルメ福袋は▼
鍋シーズンが始まりました。我が家も潜時いつ、今年初の鍋として、ごま豆乳鍋をやったばかり。
毎年、鍋料理の流行があり、新しい鍋料理が登場します。今年の鍋のトレンドは果たしていかなるものか、「楽天市場2016トレンド鍋発表会」に行って取材してきました。
楽天市場には鍋料理関連の商品がおよそ65000点もあるそうです。
最低気温が15度を切ると、鍋料理関係が売れるようになると聞いて
「なるほど、最低気温が15℃切ったら、お鍋料理を出したら家族にも喜ばれるってことだあ」
選価ダイレクト周防大島の「みかん鍋お試しセット」が登場して、試食させていただきました。
実は「みかんを鍋に入れるなんて邪道」と先入観を持ち、会場に用意されたたくさんの鍋を一口ずつでも全部は食べきれないだろうと、「みかん鍋」を最初は食べなかったんですよね。
ところが「みかん鍋」。は伏兵でした。
最後におなかの余裕がまだあるからと、変化後の鍋を食べたら、めっちゃおいしくて
「しまった変化前から食べればよかった」
と後悔するくらい、おいしい鍋でした。
後で知ったのですが、ブルータスの「日本一のお取り寄せ最終案内」でも紹介されている絶品でした。
楽天市場のお取り寄せ鍋カタログ掲載のおすすめ鍋セットです。
みかん鍋お試しセットのセット内容は、濃縮鍋だし350cc、蜜柑胡椒と塩麹で漬け込んだ鶏肉200g、シロサバフグ140g、蜜柑つみれ120g、蜜柑団子×４、鍋用焼印みかん×４、蜜柑胡椒15gと、蜜柑尽くし。
野菜や魚介、肉など追加したい具材は自分で用意しましょう。
まずはセットの蜜柑をオーブントースターなどで加熱して、鍋に用意しただしの中に投入。
蜜柑柚子胡椒を少しだけ、お出汁に溶きます。
蜜柑の香りを練りこんだ魚のつみれをはじめとする具材を加えて煮ます。
鍋を一通り食べ終えたら、〆です。
卵を用意して、白身と黄身に分けます。まず白身をしっかりと泡立てて、メレンゲにしたら、鍋にふわっとかけ、そこへ溶いた卵の黄身をかけます。
野菜も加えると緑が加わって、さらに見た目も美しく。
わたしが食べたのはこの状態でしたが、蜜柑柚子胡椒のぴりりとして、蜜柑の香りがよくて、つみれもおいしくて、おなかがいっぱいになったところで食べたのに、食が進んでしまう味でした。
「楽天市場2016トレンド鍋発表会」で紹介された今年来ると予想される鍋料理のトレンドで、インパクトがあったのが「変化鍋」。
鍋の最初もなかなかインパクトがありますが、途中まで食べたところで、さらに食材やソースを加えると、見た目も味も一気に変わり、飽きることなく、最後の〆まで、おいしく楽しめるのが変化鍋です。
最初に登場したのが、楽天市場と人気店「高級和牛専門店 セゾンブシェ」が共同開発した「黒毛和牛アモーレ鍋セット」。
変化前からインパクトがあり、贅沢な和牛を楽しみました。>
ネーミングはもちろん、今年話題になったサッカー日本代表の長友佑都が女優の平愛梨との交際宣言の際に言った言葉に由来します。イタリア語で「愛する人」の意味。
というわけで、イタリアに寄せて、トマトベースの鍋。
これが見た目も味も変化していきます。
最近、流行りの食べ物を高く積むタワーが見た目に迫力を出します。これはお取り寄せした方が再現しやすいように考えられていて、基本の野菜をベースに並べた後、もやしを高く積み上げ、そこにセットに入っているイベリコ豚バラを下に、その上に黒毛和牛を巻き付けるようにして作られたタワー。仕上げに一番上にイタリアンに欠かせないトマトとバジルの葉を載せると、さらにおしゃれ。
火が通ってくると、タワーが崩れてくるので、箸で平らにしていって、火が通ったら食べごろ。
あるていど肉と野菜を食べたら、そこへセットに入っている小腸を追加して、火が通ったら、セットに入っているバジルペーストを加えます。具材も味も変わり、２つ目の鍋を食べている感じです。
一通り具材を食べ終えたら、ご飯とチーズを追加すると、これぞイタリアンなトマトリゾットに変わります。
こちらのセットは、肉類とスープ類だけがセットされていて、野菜とチーズ、ごはんなどは自分で用意するタイプです。
人数が多い場合には、肉とスープ類の追加も可能です。
この黒毛和牛アモーレ変化鍋は、最初はトマト味も控えめで味的には物足りないかなと思うのですが、この段階では肉のおいしさを楽しむ感じで、〆はぐんと味が濃厚になります。
セット内容：黒毛和牛カルビ200g、イベリコ豚バラ200g、黒毛和牛小腸100g、トマト鍋スープの素200g、バジルペースト50g、ゲランド塩10g (2～3人前)
「しぐれ煮って、佃煮でしょ？」
と思っている方、多いようですねえ。
でもしぐれ煮と佃煮はつくり方も素材もいろいろちがうんですよお。
しぐれ煮というと、いまは「牛肉のしぐれ煮」と思い浮かべる方も多いですが、元ははまぐりをたまり醤油でさっと煮たもののこと。三重県の蛤の名産地桑名のいまでは生姜が入ることが必須のイメージですが、どうやら最初はそうではなかったみたい。
たまり醤油とは
一方、佃煮は、千葉の濃口醤油でじっくり炊かれたもの。元は大阪の佃村にいた漁民が家康に招かれて江戸の佃島で漁業を営む中で昔からの塩煮していたのを、千葉の醤油が江戸に伝わってからは醤油で煮込むようになりました。
濃口醤油とは
しぐれ煮の語源は諸説ありますが、短時間の調理方法を、短時間降ってすぐ止む時雨に重ねたという説もあるくらいで、調理時間の短さが特徴です。そもそもが「その手は桑名の焼き蛤」などという洒落言葉もあるように、桑名の名産だった蛤を煮たものですから、煮込み時間が長いと硬くなってしまいますよね。
そうそう、蛤は時雨の季節がおいしいから時雨煮という語源もあるくらいです。
つまり、しぐれ煮とは桑名を中心とする三重北瀬地区の名産品。いまや、どこでも作られていますが、本場はこの地区。
先日、三重北瀬地区の老舗、明治十年創業の「喜太八しぐれ」から、モニター提供いただきました。テレビでもよく紹介されている名店です。
好きなものを選んでいいと言っていただき、お店のサイトを眺めてルンルン。
「しぐれ煮だものね、蛤の時雨煮は欠かせないよね」
「…おおっ、大好きなタラコを昆布と煮た《たらこ昆布》がある！」
「しぐれ煮じゃないけど、あなごの佃煮のお茶漬け、めっちゃ好物だから、これは欠かせない」
「《飯ともしぐれ》？ へえ、あさりを細切り生姜と煮てあるの？ うわあ、大人気商品なのね、わかるわ、それ、絶対おいしいもの」
「これ、ギフト向きよねえ。ギフトとして紹介したいから、ギフトセットがいいなあ」
…商品を頼んでから気づいたら、肝心の蛤の時雨煮を忘れていました……。
でも、おいしかったから、蛤は次回、自腹で頼みます。
今年、台湾の小籠包の名店「鼎泰豊（ディンタイフォン）」が日本に出店して20周年。新宿高島屋がオープン、鼎泰豊に行列ができていたときのことを思い出します。
2016年9月28日にスタート、10月18日（火）までの間、20周年記念特別メニューを食べることができます。
特別メニューのひとつが上の写真の「松茸入り小籠包」。
中の具にも松茸を驚くほどたっぷり入れてありますが、さらに、ひとつひとつの小籠包の上に1きれずつ松茸が載っています。20周年記念の税込み2,000円で食べられます。
また、下の写真の「フカヒレ姿あんかけ麺」はフカヒレがわずか2,000円で食べられるという、この機会を逃がしたら、絶対あり得ないメニュー。フカヒレ麺というと、一般に上だけあんがかけられているタイプが多いですが、これはスープ全体にとろみがついていて、それがとぅるんと口触りがいいんですよ。
新宿高島屋から始まった鼎泰豊（ディンタイフォン）は、いまや東京だけでなく、博多、熊本、梅田、なんば、京都、横浜など、あちこちにお店があります。
「モラタメ.net」で見つけて、ふらふらとお試しした大塚食品のろくさん亭シリーズ。
この中の「鶏肉と豆腐の治部煮風」がビンゴでした。
写真は初めて作ったときの、袋の説明通りに豆腐を使ったバージョン。
野菜をあらかじめゆでるとは書いてなくて、直接入れると、ちょっと柔らかくなるのに時間がかかりました。
以降、ふつうに野菜を下茹でするなど、治部煮のつくり方で作っています。
実はわたしは金沢の料理学校で治部煮を学びました。
でも、治部煮はダマができないようにするのが超難しい。小麦粉を水で溶いたものを加えると、たちまちダマができてしまいます。入れた瞬間すばやくよく混ぜるように指導されましたが、なかなかこれがうまく行きません。
治部煮が大好きで、東京でもいくつかのデパートなどで買えるすだれ麩を買ってちょくちょく作りたいのに、このダマになることが悩みでした。
ところが、このろくさん亭の「鶏肉と豆腐の治部煮風」だと、粒子が細かいからか、ともかくダマになりません。
というわけで、袋のつくり方を無視して、最近は豆腐ではなく、ふつうにすだれ麩や生麩で作っています。
以前、テレビ「ケンミンショー」で見たのですが、北海道では花見の季節に公園で、また夏は海水浴場でワイルドにバーベキューをやるんですよね。それくらバーベキューが身近。なにせ食材豊かな北海道のバーベキューなので、肉と野菜だけなんて言わず、海鮮もたっぷり。
そんな豪快で贅沢な北海道バーベキューが銀座で食べられる店が9月26日（月）に誕生します。それが「銭函バーベキュー」。一足先にご招待いただき、たっぷりと楽しんできました。
銭函とは札幌と小樽のちょうど真ん中あたりにある町。実は先週札幌出張の折、ついでに小樽に足を伸ばしたのですが、電車で一時間とすぐ近く。銭函は札幌からも小樽からも電車で30分ほどの海沿いにある、かつてはニシン漁で栄えた町なんですね。まあ、海の幸は本当に豊か。
わたしはよくビアガーデンでバーベキューを食べますが、これまでバーベキューは味的にはあまり期待できない食事のイメージがありました。ところが、銭函バーベキューはこれほど贅沢で幸せな食べ物があるのかと思いました。
北海道ならではの豊かな海鮮に加えて、トウモロコシなどの野菜も、ジンギスカンなどの肉も、どれも素材がおいしい。しかも「銭函バーベキュー」ではバーベキューだけでなく、お寿司や刺身も食べられちゃいます。
オープンの２日間、9月26日（月）と27日（火）はなんと半額で食べられるので、絶対に行くべし。
その際に、絶対に注文すべき、おすすめメニューを続きの記事でご紹介します。
何度かプレミアム熟カレーでカレーを作った結果の結論は、「余計なことはしないほうがいい」。
隠し味も要らない、寝かせて二日目にする必要もない。
ごくふつうにジャガイモやニンジン、タマネギに肉というベーシックな素材をゴロゴロ切って、煮て、プレミアム熟カレーのルーを放り込んで、溶かして、ちょっと火を入れるだけ。
ルーはすーっと溶けてくれるので、ルーを溶かす苦労もあまりありません。
ルー自体に、海の幸、山の幸、驚くほど多くの食材が入れられていて、隠し味は不要。
素直においしくしてくれるカレールー。
だから先日「モラタメ.net」で見て思わず手を挙げて、もらっちゃいました。
何回食べても、やっぱり、そのままでおいしいカレー。
一度にたくさん作っても飽きが来ません。
というわけで今回も一度に一箱分、どんとたっぷり作り、翌日はガスパチョを添えて食べました。
■本日の特選素材
▼ ▼ ▼
■【楽天市場】プレミアム熟カレー
カルピスウォーターがパウチになったら、意外に便利でした。
連れ合いがカルピス好きで、うちは、常に白いカルピスのほかに、フルーツカルピス合わせて２，３本を常にストックしてあります。
だからカルピスウォーターなんて要らないか…というと、おでかけ用にはほしいもの。
これ、先日、「モラタメ.net」でもらったのですが、「凍らせることができる」という機能ってえらく便利ですねえ。
炎天下に持って出かけても、冷たいものを楽しめるし、他の飲み物を冷やす保冷材代わりにまでなってくれます。
だけど一番はまったのは、シャーベット感覚でチューチュー飲むこと。
冷凍庫から出して、しばらくたって、パウチの上から押して少し柔らかくなったあたりで食べる（飲む？）のがおすすめです。
夏は、冷凍庫にパウチのカルピスウォーターを数本置いておくと、ほんと、便利に役立ちます。
「無添加」に惹かれて、「モラタメ.net」でお試し購入したNaturalミセスロイド。
引き出し用と、クローゼット・洋服ダンス用の２タイプがあり、まずは引き出し用から開けてみました。
ビニール袋を開くと……うわっ、すごいハーブの香り。ティートリーらしいですが、なにか虫を寄せ付けないだろうと感じる、強い香り。これは好き嫌い分かれそう。
化粧品などの香料が嫌いな連れ合いはいやがりそうだと思ったので、自分の洋服をしまってある引き出しにだけ入れました。
有効なのは一年。有効期限の日を書き込む欄があり、1年後の年月を書き込みました。
女子会におすすめの店の条件はなかなか厳しいですよね。その条件をクリアできる店が、「糖朝」の虎ノ門店。
「糖朝」虎ノ門ヒルズは、贅沢空間として憧れられている虎ノ門ヒルズにあります。
テラス席からだと東京タワーが間近に見えます。
最近、がっつり肉好き女子もちらほらいますが、基本、女子は細々といろいろなメニューを楽しみたい派です。
香港バル&レストラン 糖朝」には各種中華粥や各種ワンタン入り香港麺、各種蒸し餃子、生春巻き、鉄板餃子などの点心に加えて、女子が大好きなフカヒレの姿煮込みもあります。優しい味の料理をいろいろ楽しみたい女子に最適。
香港バル&レストラン 糖朝」のコンセプトは「中華とワインのマリワージュ」。
気軽に飲みやすいグラスワインがいろいろ揃っているだけでなく、梅、杏子、ライチなどの果実酒や、ビール、ウィスキー、日本酒と、さまざまなお酒が用意されています。
ソフトドリンクの種類も豊富で、コーヒーや紅茶だけでなく、鉄観音茶ラテやタピオカ入りココナッツドリンクなど、女子好みのオリジナルなスイーツなドリンクも充実しています。
女子はいくらおいしいごはんをいろいろ食べても、その後に、別腹でスイーツがほしくなるもの。
「糖朝」は店名に「糖」の字が入っているように、元々、香港スイーツブームの火付け役として名高いスイーツレストラン。
「糖朝と言えばマンゴープリン」が思い浮かぶくらい有名なマンゴープリンをはじめ、仙草ゼリーや豆腐花などの香港デザートメニューが充実しています。
しかも医食同元、ヘルシーメニューです。
なお、誕生日などにはサプライズメニューとしてスイーツプレートも用意してくれるとか。
さらに女子会にサプライズの裏メニュー特大マンゴープリンについての記事は←クリック。
仕事している女子にとって、平日夜は、仕事を確実に終わらせられないので、女子会開催、難しいんですよね。
でも休日に女子会やろうとすると、雰囲気のいい店はデートしているカップルなどで混みあっていたり、平日は予約可なのに、土日は予約不可だったり…なかなか落ち着いて女子会できる店がありません。
「唐朝」虎ノ門ヒルズ店は、実は平日は近くのオフィスの人たちやビジネスディナーなどで混みあっていますが、土日、休日は、意外にすいています。予約はもちろん可能ですし、OZmallなどにも土日祝日限定のお得なプランが用意されていたりします。
糖朝の虎ノ門ヒルズ店に、そのマンゴープリンの特大版が裏メニューとして存在するのをご存知？
手にしているのが、通常サイズのマンゴープリン。
1日1組限定なので、予約時に聞いてみると、もしかしたら頼めるかもしれない特別サイズのマンゴープリンです。まあ、少なくとも10人はいないと食べきれないサイズ。
先日、糖朝にお招きいただいて食事をいただいたとき、最後のサプライズデザートとして登場しましたが、それまでにデザートだけでも3種類も食べていたこともあり、十人でも食べきろうとすると、おなかが苦しい！感じでした。
糖朝はマンゴープリンで有名な医食同元の点心類とスイーツ、ドリンクが充実したお店。箸置きもマンゴープリンになっているくらい、マンゴープリンはこの店の代名詞的一品です。
一級のマンゴーだけを使っていて、その最高のマンゴーが手に入らないときは作らないという徹底ぶり。
大勢で女子会するときには、絶対に早めに予約して、この特大マンゴープリンを頼みましょ！
ふるさと納税とは何か、ご存知？
ふるさとをはじめとする、いま住んでいない地域へ寄付をすると、その金額が住民税や所得税から差し引かれるという仕組みです。
わたしの高額納税者の友人たちが前からやっていて、礼品としてもらったおいしい特産品の話をよく聞かされていました。でも「高額納税者だけの話で、わたし、関係ないよね」と思っていました。
先日、ふるさと納税サイト「さとふる」に関する説明会＆ふるさと納税の礼品の特産品試食会で話を聞くまでは…。
「ふるさと納税がおいしい仕組み」であるのはあくまで納税者にとってです。ふるさと納税では寄付した金額がまるまる戻ってくるわけではありません。最低限2,000円は自己負担。
2,000円を超える金額を寄付したときに、税金が戻ってくるので、結果として2,000円ていど（場合によってはもっと多い場合も）で多額の寄付ができ、その寄付に対して礼品をもらえる。ぶっちゃけ１万円の寄付に対してたとえば5,000相当の礼品がもらえた場合、2,000円負担で5,000円の品をもらえるからお得ってこと。
でも、戻ってくるのは支払った所得税や住民税からなので、たとえば収入が少なくて、所得税や地方税を合わせても2000円しか支払っていない人の場合、戻してもらう税金がありません。
わたしはさすがに税金が2,000円よりは多いので、さとふるのシミュレーションツールで試してみたら、あら…意外にたくさん寄付が可能！ おいしい礼品がけっこうもらえそう。
あなたの場合、いくらまでなら控除される範囲で寄付できるかを知るにはこちら
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「モラタメ.net」のお試しで買った機能性スイーツ「ROYAL BEAUTY」。
ソフトキャンディーの「ハッピーアサイーボウルソフトキャンディ」と「アーモンドミルクソフトキャンディ」と、チョコレートの「カカオ80％チョコレート ザクロ＆クランベリー」の３種です。
わたしソフトキャンディが大好き。でもってナッツが大好きなので、一番はまったのが「アーモンドミルクソフトキャンディ」。
でもアサイーはさほど好きじゃないのに、「ハッピーアサイーボウルソフトキャンディ」はけっこう好きでした。
思い出すだけで口の中が…。
チョコレートの「カカオ80％チョコレート ザクロ＆クランベリー」もさくっと１粒でそこそこ満足できて、仕事の合間の一休みにぴったりスイーツ。
どこで売っているのかなあ。メーカーもあまり見かけないけど、またリピートしたい。
わたしのお気に入りのヨーグルトは三十年前から変わらず、小岩井の生乳ヨーグルト。
プレーンヨーグルトは数々あれど、わたしに言わせれば、小岩井の生乳ヨーグルトとその他のヨーグルトに二分されます。ふつうのプレーンヨーグルトは分離していて、ふたをあけると水が表面を覆っています。でも小岩井の生乳ヨーグルトは分離せず、なめらか。まあ、ギリシャヨーグルトがちょっと近いかなあ。でもあれは少し重い。わたしにとって、小岩井の生乳ヨーグルトの口当たりのあの滑らかさを真似られたヨーグルトはなく、いまに至るもオンリーワン。
そのヨーグルトからチーズが誕生しました。それが上の写真の「小岩井 旨みほろほろチーズ」。
「モラタメ.net」経由でいただきました。
小岩井 旨みほろほろチーズ、食べてみると…おもしろい。あのヨーグルトの甘さからすると「酸味がある！」と感じます。
外側に振られた粉チーズというか、かけらというかがさらっとした感じ。
一口でちょうどいい大きさ。
酒のつまみにも、朝食にちょっと添えるにも、紅茶のお供にもいい。
本日の献立
ほろほろチーズ
豆の冷製スープ
トマトとアスパラガスとレタスのサラダ
オムライス
本日の特選素材
小岩井 旨みほろほろチーズ
ベジドレ燻製ごま ドレッシング
健康食品のイメージがあるDHCですが、スーパーでDHCの極上のオリーブオイルなども見かけ、実はこだわりの食品メーカーでもあるんですよね。
そのDHCが満を持してクラフトビールを創り始めました。
DHCビールの工場は、名水百選に選ばれる柿田川湧水郡で有名な富士山の麓にあります。富士の雪解け水が、地下水脈を通り、数十年とも言われる長い年月をかけてろ過され湧き出しています。
DHCからいただいたクラフトビールの裏のラベルを眺めていたら、「ん？この住所は…」
住所から調べて行ったら、なるほど、DHCは日本のクラフトビールの最初のブーム、ビールの酒税法が改正され、小規模なビール製造が可能になった1994年からほどなくできた、クラフトビールの先駆者の御殿場高原ビールの事業の一部を受け継いでビール事業を立ち上げられたんですね。
当時は「ご当地ビール」と呼ばれていましたが、お土産っぽい位置づけと、それまで日本人が知っていたビールとの味の違いで、消えて行ったビールが多かったのですが、その中で御殿場高原ビールは本格的な味わいで生き残り、「クラフトビール」としてのブームで再び人気を得たクラフトビールメーカーです。
実はわたしは御殿場高原ビールのあるリゾート地「時之栖（ときのすみか）」に何度も行っていて、御殿場高原ビール直営ビアレストランにも行っています。あ、ちなみに「時之栖」内の「御殿場高原ビール」というレストランは、いまもDHCとは別の経営で存在しています。
御殿場高原ビールの事業の一部を継いだということで、どおりでDHCはできたてのクラフトビールメーカーにしてはいろいろこなれているわけですし、一級の女性醸造技師、ホップをはじめとするえりすぐりの原材料の仕入れルートも持っているわけです。
DHCのビールのお取り寄せは
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キレのあるのどごしのDHCラガービールは、飲み飽きないビールを追及して生まれたビールです。厳選した麦芽と、ドイツ産・ニュージーランド産の2種類のホップを使って作られています。香り高い爽やかなホップの香りと、まろやかな味わい、キレのあるのどごしが特徴です。
DHCエクストラ スペシャル ビター［アメリカンスタイル］は、苦みの強いエールタイプのビール。キンキンに冷やさないで、しばらく部屋に出しておいた12℃くらいが飲み頃です。グレープフルーツのような柑橘系のホップのアロマがひきたつようです。
すべて御殿場の工場からクール便で直送されます。この夏は産直のビール、いかが？
DHCの産直クラフトビールのお取り寄せは
わたしはビールが苦手なので、お酒に弱いけどお風呂上がりのビールが好きな連れ合いが飲みました。
とても軽くて、さらっと飲みやすいビールだそうです。
DHCのサイトでも「麦芽の旨み・苦みとともに甘みを感じる、コクのある味わいが特長の、ドイツの伝統的なピルスナータイプのビールです。チェコ産・ドイツ産の3種類のホップを使用した爽快な香りと、スッキリ軽快な飲み口が後を引きます。」と紹介されています。
現在はこの名は業務用ビールとなり、味はブラックラガーに受け継がれています。
初出：2016.6.5 更新：2017.9.20
日本橋高島屋で今日6月1日（水）から6 日（月）まで、朝食の祭典「グッドモーニング＆ベターライフ 心地よい朝からはじまるおいしい暮らし」が8階催場で開催されています。
初日の今日、わたしは開店時間10：30の10分前から正面玄関の前に並び、最初のエレベータで8階会場に駆け込み、お目当てのメゾン ランドゥメンヌ東京にダッシュ！ 無事先頭から8人目で、お目当ての憧れのクロワッサンを購入しました。
実は一部高島屋さんにおごっていただいて、素敵な朝食イベントを楽しんできました。
写真はその戦利品の一部。下調べして行って、狙ったものをしっかりゲットしてきました。今晩食べたものもありますが、メインは明朝。朝食に食べるのが楽しみぃ～。
6月7日から、期間限定にて全国で発売される予定のハーゲンダッツ ソルティバニラ＆キャラメルを一足お先にいただきました。
ハーゲンダッツ ソルティバニラ＆キャラメル先行体験レポーターに当選した特典です！
フランス東部ロレーヌ地方の岩塩、ロレーヌ岩塩を使用したソルティバニラということで、かなり塩気が強いか、塩の粒ががりっと来るか？と覚悟して食べたら、あら、上手、ほんのりした塩気がバニラの甘さを引き立てていました。
ぱっとふたを開けたところはバニラばかりに見えますが、ひと匙すくってみると、こんな感じで、キャラメルの層がちらほら見えます。
キャラメルもあまーいことを覚悟していたのですが、程よい甘みも程よい苦さで、これならソルティスイーツやキャラメルスイーツが苦手な人でも食べられるかも…と思いました。
でもソルティスイーツ、キャラメルが苦手な連れ合いにあえて教えることもないか。わたしがひとりで独占しちゃおう。
