石鍋 裕氏は西麻布にあるフレンチレストラン「クイーン・アリス」のオーナーシェフ。その彼が展開するスイーツショップが「パティスリー クイーン・アリス」です。1999年に開かれた1号店、プランタン銀座の店は、スイーツ好きの間ではよく知られています。いまや15店舗にも増え、コンビニデザートにも「石鍋裕プロデュース」があって、わたしも時折、買ってきます。
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●石鍋 裕氏は1970年代フランスで修行 石鍋 裕は1948年横浜生まれ。日本で料理人としての経験を重ねた後、1970年大阪万博を機にフランスに渡り、パリの「マキシム」などで、5年間フランス修行を積みました。 石鍋 裕氏は1976年に帰国すると、「ビストロ・ロテュース」(六本木)の料理長を経て、1982年に「クイーン・アリス」(西麻布)を開店。 ※実はわたしが1985年に結婚するとき、当時まだ海外の話題としてだけ知られていたレストラン・ウエディングを計画、既におしゃれなレストランとして有名だった「クイーン・アリス」も候補でした。でも、この頃はどこのレストランにも「花嫁さんのお着替え場所が用意できません」と断られてしまいました。
●TV番組「料理の鉄人」初代フレンチの鉄人 石鍋 裕氏が初代フレンチの鉄人になったことは有名ですが、あの番組のイメージでもわかるように、食に関する並外れた知識と探究心から、常に時代の先を行く食のスタイルとアイデアを生み出してきました。 石鍋 裕氏の守備範囲はフランス料理にとどまりません。中国料理、ベトナム料理、日本料理、そしてスイーツショップの「パティスリー クイーン・アリス」まで手がけています。
●フランスから勲章 石鍋 裕氏は2003年にはフランス料理、そしてフランス文化への多大なる貢献に対し、フランス共和国の農事功労賞シュパリエ勲章が授与されました。
●料理人にとどまらぬ、石鍋 裕氏の活躍 最近は愛知万博VIP館、中部国際空港の食のアドバイザーなどを通し、最先端の都市やスポットづくりにも取り組んでいます。 |
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