■佐渡、能登、山陰では『アカムツ』のことをを『のどぐろ』と呼ぶそうです。
高級魚として名高い『のどぐろ』の一夜干しが、今夜のメインディッシュでした。
この一夜干し、島根県は大田市の『和田珍味』のもので、とにかく脂がのっていて絶品の美味しさと香ばしさでした。一夜干しならではの凝縮された旨味がもうたまりません！日本海側の地域で珍重される理由がよ〜くわかります。
これはごはんのおかずとしても、日本酒の肴としても最高です。
この『のどぐろ』は多くの地域で『アカムツ』と呼ばれていますが、佐渡、能登、山陰では口の中が黒いことから『のどぐろ』と呼ばれているそうです。
テレビの旅番組などでは金沢の『のどぐろ』料理の紹介をよく見ますし、実際に金沢を旅した時にお寿司や煮付け、カマ焼きなどを食べましたが、島根県産のものは今回が初めてです。しかし金沢のものと全くかわりのない美味しさに大満足でした。
島根県『和田珍味 のどぐろ一夜干』の
お取り寄せは
■【和田珍味本店】島根県のどぐろ一夜干 
■【楽天市場】島根県「和田珍味」のどぐろ一夜干
ぐるなび食市場さんのバレンタイン試食会で最新情報をゲットしてきました。
こういうイベントのありがたさは、直接お店の方に、商品について、詳しい説明をいただけたり、突っ込んだ質問をさせていただけること。 今回もいろいろ聞かせていただきました。 詳しい記事はこちら。
高級ショコラの記事は「ショコラ入門」ぐるなび食市場
「お取り寄せグルメ日記」 ぐるなび食市場バレンタイン特集
■ベースがしっかりしていて丁寧な作り。レストランカレーの代表的な美味しさ。
濃厚なルーと、とろける食感のビーフ。バターの風味や、クミン、コリアンダーなどの香辛料の良い香り。マイルドな口当りと深みのある美味しい辛さ。函館のレストラン五島軒の『イギリス風カレー』は、さすがレストランカレーと思わせる上質なの味わいです。
このコクのある美味しさは、味のベースとなるビヨンががしっかりしているからだと思われます。また丁寧な仕上りはレストランカレーのカレーならではの一品です。
ただし旨味の強いカレー特有の、後口の脂っこさは少し気になるところでした。
しかしこの真面目な作りと上質感は、今まで食べた数々のレトルトカレーの中で、個人的ランキングのベスト3に入る美味しさでした。
これまでにも何回か買って食べたことのある五島軒のカレーですが、今回のイギリス風カレーは北海道産品にこだわったテレビショッピング「ぞっこん北海道情熱市場」のサイト、札幌テレビ放送のショッピングサイト「STVショッピング どさんこ広場」から「食べてみてください」といただきました。
1月30日から放映され、サイトで売り出されるようですよ！（いままだ売っていません）
『函館・五島軒 伝承の味 イギリス風カレー』のお取り寄せは
STV札幌テレビ放送のショッピングサイト「STVショッピング どさんこ広場」五島軒イギリス風カレー
■全くクセがなく、地元以外の人の口にも合う素直な味わいでした。
北陸のご当地グルメ『かぶら寿し』。しかし一口に『かぶら寿し』といっても千差万別。
今回はどこのお店のをお取り寄せはしようかと、悩んだ結果、石川県は羽咋市の糀の専門店『高澤醸造』の『かぶら寿し』に決めました。
と、いうのも糀は『かぶら寿し』には欠かせない素材で、しかも糀の善し悪しが味を左右するからで、糀の専門店ならば間違いないと思ったからです。
答えは、大正解！クセがなく素直な味わいで、むしろ糀の存在を感じさせないもので、自然な甘味と旨味が凝縮した感じの『かぶら寿し』でした。馴れている地元の人々には、クセがなく物足りないのかもしれませんが、関東の舌にはとても優しい味でした。
この『高澤醸造』は明治年間の創業で、お店の紹介の文面では『発酵ひとすじ』とのことで、味噌、醤油、漬物、どぶろくを製造している糀専門の老舗のようです。
またこの『かぶら寿し』は、中の寒ブリにも全く臭みもなく、旨味がしっかりあって幸せな味でした。が、個人的には唐辛子ではなく、千切り生姜が入っていれば満点でした。
『高澤醸造 かぶら寿し』のお取り寄せは
北陸グルメのお取り寄せサイト【百選横丁】
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以前食べた『四十萬谷本舗』の『かぶら寿し』も美味しかったのですが、少し甘味が強く上品すぎる感じだったので、『高澤醸造』の方が個人的には好きですが、好みは十人十色なので、色々試して見た方が良いかと思います。
■名古屋名物『味噌煮込みうどん』は、歴史と伝統を感じる香ばしい美味しさ。
日本に数あるうどんの中でも一番歯ごたえのあるのが、名古屋の煮込みうどんです。
とくにこの『山本屋総本家 生煮込みうどん』は格別の歯ごたえで、八丁味噌をベースに白味噌や生醤油などをブレンドした秘伝のだしのコクと香ばしさとの相性も良く、かなりの満足感が得られます。
1925年創業の『山本屋総本家』の『煮込みうどん』は、昔ながらの味と製法を守りぬいて、頑固に味ひとすじをつらぬいた本物の煮込うどんだそうで、さすが名古屋の名物といった歴史と伝統を感じる深い味わいでした。
寒いこの時期には勿論、夏の暑い日にも元気のでる一杯です。
■おこげの香ばしさと、ぜんざいの優しい甘さが絶妙なバランスの美味しさ。
島根県の出雲が発祥といわれている善哉。神在月(十月）に全国の神々が集まり「神在祭（じんざいさい）」と呼ばれる神事が行われ、その時に使われたのが「神在（じんざい）餅」で、それが歴史を経て今の善哉になったとのことで、何かとても有難いおやつでした。
何と言っても餅米を揚げた『おこげ』が香ばしくて、なかなか趣のある善哉です。少し甘めですが、おこげとのバランスはとても良く、量も適度なので後を引く善哉です。
作り方は簡単！レトルトの善哉を袋ごと熱湯で温め、別添のおこげを適当な大きさに割ってお椀に入れ、そこに温まった善哉を注ぐだけ。冬のおやつにはたまりません！渋いお茶や塩昆布がとっても良く合います。
■国産牛の濃厚な旨味と、デミグラスソースの深い味わいが最高。
以前に『キッチン飛騨』のビーフカレーや、ハンバーグカレーは紹介しましたが、さすがステーキハウスのミートソースだけあって、カレー同様に肉が美味しいのが特徴です。
濃厚なのに脂っこくないのは、ビーフカレーなどと同じで、手づくりでじっくり作っているためかトマトや玉ねぎ、牛肉、豚肉などに一体感があって、満足度は今まで食べた多くのミートソースと比べても最高峰と言っても過言ではありません。
しかも値段もけっして高くなく、この味わいと内容からすると、かなり良心的です。
ミートソース好きな人は、絶対に試してみてください。間違いないです。
『キッチン飛騨 ミートソース』の
お取り寄せは
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むかぁ〜し昔、まだ東海道新幹線にビュッフェがあった昭和40年代初頭に、流れる風景を見ながら食べた、あの『日本食堂』のミートソースを完全に超えてます（わかりずらいかなぁ？）。そのスパゲティは旨味が凝縮したミートソースが、ほんの少しだけ掛かっていて、その当時『ルーミック』のミートソースしか知らなかった自分にとっては、「もっとソースをかけたい！でも、これが大人のメニューなのかなぁ…。」と、鮮明に記憶が残っている美味しさでした。、しかし、それよりも美味しいのですから本物です！
そして今日もミートソースには定番の、喫茶店でよく見る風景の『タバスコ』と、『クラフト パルメザンチーズ』をセッティングして、サイドには『松田のマヨネーズ』を掛けたサラダも作って食卓を飾り美味しくいただきました。
『タバスコ』のお取り寄せは
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『クラフト パルメザンチーズ』のお取り寄せは
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甘口でマイルドな
『松田のマヨネーズ』のお取り寄せは
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■かぶら寿しの『酒の肴』版といった感じで、最高のご当地グルメ。
今日のメニューは鶏のおろし鍋。で、箸休めはお取り寄せで届いた、石川県羽咋市は『高澤醸造』の絶品ご当地グルメ『雪糀かぶら』。
この『雪糀かぶら』は、かぶらと紅鮭を米糀で漬けたもので、いくらや人参、柚子も美しく、目にも美味しく食べて旨い漬物というか寿司というか北陸独特の味わいです。
ブリや鯖などをかぶらや大根に挟んで糀漬けをする北陸の伝統的な寿しは有名ですが、この『雪糀かぶら』は、その簡易版というか酒の肴版といったところです。
とにかく、かぶらと糀の甘味と、鮭やいくらの旨味が絶妙に絡み合って、一口食べた途端に思わず「なにこれ！美味しい！」と言ってしまいます。また柚子のほのかな香りと唐辛子のピリッとした激しい辛味が最高です。
興味のある方は、一度食べてみてください！クセになります。
『かぶら寿し』の入門版ともいえるこの『雪糀かぶら』、絶対お勧めです。
今回のお取り寄せは『自宅用』のパッケージですが、贈り物にも出来る箱入りもあります。
■フルーツ王国山梨県のご当地カレーは、レストラン風の大人のカレー。
山梨県と言えばやっぱり葡萄。いままで岡山の『白桃ピオーネカレー』や、山形県の『さくらんぼカレー』など数々のフルーツ系のカレーを食べてきて美味しかったので、おおいに期待をしてこの『ぶどう園の葡萄カレー』を食べました。
そしてその出来は、期待通りの良い仕上りでした。葡萄チャツネの酸味と甘味、そして具の葡萄とポークの旨味がよくマッチして美味しく、とても工夫の跡がうかがえます。
ルーはどちらかというとサラサラした部類で、辛さは繊細で、さながらレストランカレーの趣です。食べて行くうちに辛くなってくるところは、大人のカレーの味わいでした。
後味も良いので、脂っこいカレーが苦手な方にもお勧めです。
『ぶどう園の葡萄カレー』のお取り寄せは
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■チョコレートクリームが入ったフワフワで優しい食感のパンでした。
「食べちゃいたくなるほど可愛い」とは、よく言ったもので、お取り寄せはできないけれど、とっても可愛くて面白いので紹介しちゃいます。
この『旭山動物園のパン』のシリーズには、ほかにアザラシ、ペンギン、シロクマなどがあるようで、山崎パンの傘下にある『サンロイヤル旭川』という会社が製造しているようです。
旭山動物園の周辺のお土産屋さんや、旭川のコンビニを中心に販売しているのでしょうか、関東地方ではあまり見かけません。今回は近くのデイリーヤマザキで、たまたま見かけて購入しました。パッケージの袋にはレッサーパンダの生態や、旭山動物園の理念や案内マップが印刷されていてプロモーションの機能も果たしているようです。
レッサーパンダは、チョコレートクリーム入りでしたが、アザラシはクリーム入りで、ペンギンはこしあん入りのようです。食べる前に、以前『旭山動物園』で買ったシロクマのぬいぐるみと一応対面させてみました。それが右上の写真です。
食感はモチッとしながらもフワッと柔らかく、中のチョコレートクリームもあっさりしたもので、好感のもてる菓子パンでした。お子様のおやつとして受けること間違いなし！
ちなみに、パンのお取り寄せは出来ませんが、旭山動物園の
動物キャラクターグッズやカレンダー、食品のお取り寄せはこちらへ！
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■オリジナリティーあふれる香りと味わい、品質の高い絶品ソースです。
野菜と香辛料の新鮮な香りがいきている絶品！それが『トキハ』の『生ソース』です。
口当りはマイルドですが、しっかりとした風味とコクが特徴で、揚げ物の衣によく絡み、とてもジューシーな味わいです。
またキャベツにかけても、甘さを引き出し旨味が倍増する感じです。
最近では野菜のジュースやパウダーからソースをつくることが多い中、この『トキハ』は、創業当時から生野菜からソースを製造しているメーカーで、とくにこの『生ソース』は、その生野菜を火を使わずに熟成させたもので、珍しいソースです。また「きび砂糖」「伯方の塩」などを使い、砂糖・食塩・醸造酢にもこだわっているとのことです。
ちなみに農林水産大臣賞を受賞し、東京都北区が選ぶ「北区の名品３０選」にも選ばれているようです。数多くのテレビ番組や雑誌などで紹介された味は、伊達じゃなかった美味しさでした。いつものソースにちょっと飽きたら一度お試しあれ！あすすめです。
それから『トキハ 特選ソース』も、極上のウスターソースで、かなりのおすすめ品です。
『トキハ 生ソース』のお取り寄せは
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■さすが、お菓子の王国ベルギーの歴史を感じる香ばしい風味のビスケット。
最近では日本のお菓子は洗練されていて美味しいものばかりですが、このベルギーの『ロータス オリジナル カラメルビスケット』を食べると、実感として、この飽食の時代に何か忘れていたものを思い出させてもらえる気がします。
素朴な風味と、繊細な歯触り、そしてちょっと開けずらいパッケージのビニール。日本の商品はよく出来ているなぁとは思いますが、深みという点ではかなりの差を感じます。
この『ロータス オリジナル カラメルビスケット』は、ベルギーの『コロナ・ロータス社』の代表的なお菓子で、ほどよい甘さとシナモンの香りがクセになるビスケットで、小麦粉の力強ささえ感じる本物の風味です。
また世界各国のホテル、レストラン、ティールーム、航空機の機内などでは、コーヒー・紅茶に良く合う美味しいビスケットとして高い評価を受けているとのことです。
口当りの良いビスケットとはひと味違った趣が楽しめるので絶対おすすめです！
『ロータス オリジナル カラメルビスケット』の
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■塩味も控えめで、ごはんの邪魔をしないあっさりとしたふりかけ。
朝ごはんにはやっぱり昔も今も『ふりかけ』は欠かせません。で、たまには趣をかえて、身近にはない『ご当地ふりかけ』を購入して試してみました。
食べるまでは『丸美屋』の『すきやきふりかけ』の様な味を想像していましたが、全く違いかなりあっさり味のものでした。
牛肉の旨味は微かにあるくらいで、むしろ白胡麻の香ばしさがメインのものです。言われなければ牛肉の味はわからない気もしますが、ごはんの邪魔にならない薄味のふりかけといった感じで、これでモリモリご飯を食べるというより、もうひと味欲しいなという時にピッタリの味です。お子さんには少し物足りないかもしれませんが、大人、とくに女性には受けるふりかけかと思います。
■食べやすいサイズの中に、旨味がぎっしり。珠玉の肉まんワールド。
横浜中華街の『皇朝』といえば最近テレビなどで何度も紹介されて大人気のお店ですが、食べてみて納得しました。小さなサイズなので物足りないかと思って食べてみると、これがまた内容の濃いことこの上なし。大満足の一品でした。
この『世界チャンピオンの肉まん』は、中国料理世界大会で優勝した料理人が作った肉まんで、鹿児島県産豚肉を使用し、つなぎなしで肉本来の旨味をいかしているとのこと。
また薄めの皮もふっくらしていて食べやすく、中の具との相性も完璧。一つでも大満足でしたが、結局2個3個といっぱい食べてしまいました。
肉まん好きには、絶対お勧めの一品です。
横浜中華街『皇朝』の『世界チャンピオンの
肉まん』のお取り寄せは
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■北陸地方の冬の名物『かぶら寿し』。一度食べればクセになります。
北陸地方の伝統的な冬のご当地グルメである『かぶら寿し』を、今年も食べました。
これを食べると「お正月だなぁ」と感じる冬の風物詩です。
数多く発売されている中でも、金沢の老舗『四十萬谷本舗』の『かぶら寿し』はかなり上品な仕上りで、かぶらのほのかな甘みと、麹のコクのある甘さがブリの旨さを際立たせていてとても味わい深い上等な一品です。
厳しい冬の保存食として北陸地方に根付いた伝統の味『かぶら寿し』。この北陸独特の寿しとは、酢でしめた魚の切身をかぶらや大根に挟み塩と麹、刻んだ人参、生姜などを散らして樽のなかで重ね漬けするものですが、しかし北陸地方も広いもので、同じような寿しなのに素材はまちまちで、かぶらだったり、大根だったりと地域や家庭で違うし、中に入れる魚も鰤、鯖、鰊とそれぞれです。
自分が子供の頃から馴染んで来たのは、輪切りの大根の間に酢でしめた鯖を入れたものでした。これは母が今の石川県かほく市の白尾の知り合いから60年ほど前に教わったものです。ところが販売されているものの中に大根のものは少なく、あっても中の魚は鰊のようです。大根と鯖の場合は、この『四十萬谷本舗』の『かぶら寿し』とは対極のワイルドで甘味の少ないものになります。
好みは人それぞれあるようですが、どれも一度食べればクセになる発酵食品です。
高島屋の福袋が発売中。ネタバレの福袋が多く、買ってまちがいない福袋ばかり。売り切れごめんです！
英国アフタヌーンティー文化を受け継ぐBenoist(ベノア)の紅茶やスコーンなどのアフタヌーンティーセットが入った福袋は商品内容リストがあり、完全ネタバレ。
ミラノの高級食材店「PECK(ペック)」の福袋は、シチリア島産オリーブオイルを中心に、パスタソースや手軽にお楽しみいただけるフィルタードリップコーヒー…などと、かなりの中身がわかっています。
いずれも最高級の美味が詰まった福袋ばかり。
その他、HOKKAIDO TONDEN FARM（北海道トンデンファーム）のソーセージバラエティ福袋、豪華かに・海鮮福袋や福袋 京都府産黒毛和牛「京の肉」モモすき焼き用600gなどもお得！
初出：2012.1.2 更新：2016.11.21
旬風一期一会は、「室町半熟かすてら」という、一見、失敗ケーキのように見える不思議なカステラなどで話題を呼んだお店。その新作の東京かすてらブリュレ「山吹」を買ってみました。
箱を開けると、上の写真のように、しっとりと濡れています。上の茶色い部分が「ブリュレ」と名づけたゆえんでしょう、三温糖をかけて表面を焦がしてキャラメリゼしてあります。
切ってみると、ホールのときと同様に、まるでパウンドケーキのような、キメとずっしり感。
口にしてみると、これが味はカステラ。アーモンドパウダーを配合してあり、立地な味のカステラです。
でもカステラって、ふわっとはしているものの、少しパサッとしていて、のどに詰まる感じで、わたしはカステラを食べるときは、片手に、ごくっと飲み込める冷たい飲み物を離せません、その点、東京かすてらブリュレ「山吹」はしっとりしていて、飲み物なしでも、おいしくいただけました。
味はカステラなのに、触感は極上パウンドケーキという、不思議な感覚でした。
一緒に食べた友達の和田由貴さんは「おいしいっ！」と好評で、一安心しました。
■かなり研究し尽くしたのでしょうか。もしかしてお宮横丁よりも旨いかも。
三年前に旅行した際に、富士宮のお宮横丁で『富士宮やきそば』を食べて、とても美味しかったその味をカップやきそばバージョンの『富士宮やきそば学会』公認の『とかち麺工房 う宮！富士宮やきそば』で味わってみました。
ところがとんでもないことに、もしかして現地で食べるよりカップの方がより旨い？？…まぁ同時に食べ比べないとわからないけれど、とにかくこのカップ焼きそばは、乾麺なのに生麺を超える太さとモチモチした食感の麺と、香ばしく味わい深いソースが実に美味しく、カップ焼きそばの頂点といっても過言ではありません！
濃厚でベットリしたソースに良く合うしっかりとしたキャベツや、香ばしい天かす、レトルトの豚肉、あおさ、魚粉など富士宮やきそばのすべてを再現していて、かなり研究を重ねたであろう素晴らしい出来に仕上がっています。
『う宮！富士宮やきそば』のお取り寄せは
【楽天市場】 【ヤフーショッピング】
【Amazon】
通常のカップ焼きそばに比べ、レトルトの具を温めたり、添付調味料が多かったりと、ちょっと食べるまでに手間が掛かりますが、この旨さのためならヘッチャラって感じです。
ここ数年何かとテレビで話題のB級グルメですが、この内容でこの値段は凄いと、感動してしまいました。カップ焼きそばファンならずともいちどお試しあれ！かなりお勧めです。
■酸味が控えめでとってもマイルド、ブリの旨味をより生かす美味しいポン酢。
今年も美味しい寒ブリの季節がやってまいりました。テレビの旅番組やグルメ番組でも、ちらほらと『ブリしゃぶ』が出てきます。北陸の名物もかなり全国区になったようです。
うちの『ブリしゃぶ』は、今年もだし昆布に薄口醤油、酒、塩を入れたつゆの中に、丸ごとの柚子をドンと入れ、ピーラーで薄く切った人参と大根、そして九条ネギと、しめじ茸、水菜を入れ煮立った鍋に、5ミリ厚の寒ブリをしゃぶしゃぶしてポン酢で食べるもので、このレシピは2007年フジテレビ『平成教育委員会』の給食の時間に出て来たものです。
のちに金沢の料理屋さん2軒で『ブリしゃぶ』を食べましたが、どちらも水菜、長ネギ、えのき茸、飾り切りした人参などといったシンプルなものでした。
それに比べるとうちの『ブリしゃぶ』は、見た目にもどこかの料亭のようでちょっと豪華…（どや顔…）。
しかも今年はその『平成教育委員会』のレシピにより忠実に、シメのメニューのうどんのほかにもう一品、梅干し入り焼きおにぎりに、鍋の出汁を掛けて食べてみました。…これがまた美味しいのなんのって、お出汁の旨味と焼きおにぎりの香ばしさとが相俟ってたまらないシメとなりました………。
ところで肝心の今回使ったこの佐藤水産の『鮭醤油ポン酢』ですが、新鮮な北海道天然鮭のアラや内臓に、塩と麹だけを加え、天然杉の木桶を使って自然熟成させて作った魚醤油と柚子の絞り汁をブレンドして造ったもので、爽やかな香りの良いポン酢でした。
酸味が控えめでとってもマイルドで、ブリの旨味をより引き出し、本格料亭の味わいの、なかなか美味しいポン酢でした。酸っぱいポン酢が苦手な方にお勧めです。
●ぶりしゃぶ、ぶりののお取り寄せは■【47club】富山湾氷見鰤 ぶりしゃぶ
■【ぐるなび食市場】愛媛ぶりしゃぶセット
■【ヤフーショッピング】ぶりしゃぶセット
■【楽天市場】ぶりしゃぶセット
■【Amazon】ぶりしゃぶ
■ぶり販売専門店【 目利き食道】ぶり（11～3月限定販売）
■加賀友禅の気品と繊細さが羽二重餅になって、豪華絢爛なお茶請けに。
目にも艶やかで、食べるのがもったいないくらいの羽二重餅。それが金沢の『和菓子のふじ井』の『加賀友禅（金箔羽二重餅）』と『加賀の曙（金箔羽二重餅白あん入り）』です。
金沢の和菓子はどれも美しいものばかりですが、この『金箔羽二重餅』は格別。シンプルな形の中に、加賀百万石の伝統と技が生きていて、まるで食べる美術品のようです。
もっちりとした食感の羽二重餅は、ほのかに甘く、また『加賀の曙』の中の白あんは、優しい甘さと風味で、羽二重餅との相性も良く、とても美味しかったです。
金沢の伝統工芸の金箔を生かした、豪華絢爛な加賀百万石ならではの『金箔羽二重餅 加賀友禅』と、『白あん入り 加賀の曙』は、心をこめたお土産や贈り物にピッタリです。
加賀友禅（金箔羽二重餅）の
お取り寄せは【livedoor デパート】 
■さすが、有名店がひしめく札幌で人気の繁盛店の味。恐れ入りました！
麺とスープの一体感のある本当に美味しい味噌ラーメンです。
中太で風味が良くもっちりした食感の麺と、濃厚で旨味たっぷりなのに、すっきりした後口のよい味わいのスープとの組合せは、さすが人気店の一品です。
脱サラでラーメン屋を開業したという店主が、独自の発想で作り上げたこだわりの一杯ということで、合わせ味噌の濃厚な味わいと唐辛子と山椒の風味がいきていて、二度三度と食べたくなる、かなり美味しい味噌ラーメンでした。
正統派の頂点ともいえる味わいは、味噌ラーメン好きに絶対おすすめの絶品です。
『札幌ラーメン 白樺山荘 味噌味』の
お取り寄せは
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■ヘーゼルナッツを黒糖・黒ごま・バターでコーティングした大人のおやつ。
黒糖の少しエグミのある甘さと、黒ごまパウダーの香ばしさ、そしてヘーゼルナッツの直火焙煎のいい香りと食感。甘さと苦味の微妙な組合せが何ともいえない美味しさです。
黒糖は絹ごし粉黒糖「ざわわ」で、黒ごまは遠赤焙煎をして凍結粉砕をした「100％黒ごま」を使用しているとのことで、甘さは抑えめでとっても大人の味に仕上がっています。
よくコーヒーショップの前を通ると、焙煎の香りにクラ〜っとくる感じがしますが、その感じがこの『ゆくいまーみ』にもあります。いわば趣向品的な癒し系のお菓子です。
『ゆくいまーみ（憩豆）』のお取り寄せは
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■高山堂きんつば神戸土産高山堂きんつば神戸土産
このきんつばは先日、出張したとき、新神戸駅で買ってきたお土産。
実はこれを買おうと思ったのは、Facebookでの知り合いの大阪人、かじやんの近況の影響です。
かじやんはこの日、わたしとは逆に大阪から東京へ出張。新大阪駅から新幹線に乗るとき、改札手前で、きんつばを焼きながら売っているのを見て、思わず買っちゃった…と。
これを読んで、わたしもきんつばが食べたくなっていました。
出張の帰り、新神戸駅でお土産を選び、レジに行くと、レジのカウンターに、なんときんつばが！ とっさにつかんで
「このきんつばもください！」
列車の中で食べてしまおうかという誘惑にもかられましたが、帰宅して、オーブントースターで軽くあぶったら、焼き立てがよみがえりました。外はカリッと、中はほんわり暖かな餡。この甘さが絶妙で、甘すぎない、幸せな甘さ。
帰宅後、調べてみると、このきんつばは西宮の「高山堂」のきんつば。知人が新大阪駅で買ったのは、きんつばにしては珍しい丸いきんつば「生きんつば とっておき」。
てっ きり大阪名物を、大阪のかじやんが買っていったのだと思ってつられたのに、西宮の店だったとは！ 実はわたしは西宮にこどもの頃、何年か住んでいたので、西宮の 店と知って、ちょっとうれしくなりました。だって、すごく、おいしかったんだもの。こんなおいしいものが西宮産だってことが、ちょっと誇らしく、うれしく て…。
かじやん、ありがとう！ おかげで、またひとつ、おいしいものに出会えたよお！
お取り寄せは■【Yahooショッピング】高山堂きんつば
■パッケージの印象と、神戸牛ということで期待は大きかったのですが…。
箱にはでかでかとソテーした牛肉の写真。さすが神戸牛ということで、肉は本当に美味しかったのですが、何とも残念。作っている人たちも決して手を抜いている訳ではないだろうに、返す返すも残念です。
まず、どんな客層がターゲットなのか、理解に少し苦しむカレーで、パッケージデザインは明らかに大人向けのガッツリしたカレーのイメージなのだが、サイコロ大の細かな人参の意味が不明で、見た目が子供っぽく、またルーのトロミも、街の中華屋さんのカレーのようだし、かと言って辛さは食べていくうちにかなり強くなり大人向けだし、淡路産玉ねぎの旨味もとくにないし…。まとまり感がないというか、ビーフカレーに不可欠の一体感がないというか、本当にもったいないことです。
最近では100円前後の箱なしのレトルトカレーもかなり頑張っているし、福島や秋田の東北地方のご当地レトルトカレーも大健闘している中、誠に残念でした。洋食のメッカ神戸のプライドに賭けても、リニューアルを希望します。牛肉は美味しいのになぁ〜。残念！
でも、人それぞれ好みがある訳で、ここに紹介する運びとなりました。
『鳴門千鳥 神戸牛カレー』のお取り寄せは
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■焙煎ピーナッツの香りと、きめ細かいなめらかな口どけはなかなか。
甘さと脂っこさが控えめで、上質な『ピーナッツクリーム』に出会いました。
この『デキシー ピーナッツクリーム』は、香りが良く、とにかくなめらかで、ベトベト感がなく、とてもさっぱりとしたピーナッツクリームです。後味も良く上質な味わいでした。
この時期朝はダイニングも寒いのですが、実に柔らかく楽にパンに塗れ、忙しい朝食もスムースで、とても気持ちのいい『パンの友』でした。
地味ですが、結構満足感のあるお勧めの一品です。
『デキシー ピーナッツクリーム』のお取り寄せは
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