京都の宇治田原製茶場から「こいまろ茶らくらくセット」をいただいたので、冷茶を楽しみました。
こいまろ茶はその名のとおり、「濃いのにまろやか」が特徴ですが、それに加えて「お茶の色が濃い緑色」であることが大きな特徴。
この特徴って冷茶にはぴったり。
冷茶は水だしなどいろいろやりかたがありますが、香りと味を楽しむなら、熱いお湯で、葉を多めに濃く淹れて、一気に冷やすのが一番だとわたしは思っています。
ただし葉を多めにして、ちょっと時間を長く置きすぎると、渋み、苦味が強くなり、それはたとえ氷で薄まっても、舌にざらつく味となって残ります。その点、こいまろ茶の場合は、「濃いのにまろやか」が特徴なので、葉を多くしても、味はまろやか。冷茶にぴったりのお茶です。
また、冷茶はガラス器に入れるので、目に涼しい色であってほしいもの。
緑茶の冷茶はしばしば黄色っぽくなってしまい、あまり食欲をそそる色ではありません。
ところがこいまろ茶なら、氷で薄めても、美しい緑色になり、涼しく味わえます。
こいまろ茶のお取り寄せは
お試しこいまろ茶セット 
久々に、中国料理レストランの評論家が主催する「本格中国料理を食べる会」が開催され、四谷の「蜀郷香（シュウシャンシャン）」で四川料理を楽しんできました。
この店のオーナー料理長、菊島さんが銀座「趙楊」で修行を積んだと聞いて、実は行く前からびびっていました。わたしは、かつては辛いものが大好きだったんですが、大学時代、激辛３倍カレーを食べて、胃が痛くなった後、しばらく辛いものを食べると冷や汗状態で、辛いものが食べられない時期がありました。
最近では辛いものも大丈夫になってきて、青いトウガラシ、山椒は大丈夫ですが、赤トウガラシの辛さにはそれほど強くありません。
初めて銀座「趙楊」に行ったとき、次々繰り出される辛い料理の連続に、途中で音を上げそうになりました。
二度目に銀座「趙楊」に行ったときは、優しい味の料理が多くて、大丈夫だったんですが…。
そんなわけで今日の四谷の「蜀郷香（シュウシャンシャン）」もドキドキッ。
ファーストパンチは前菜の中にありました。
6種類の前菜は優しい味の料理が多かったのに、よりにもよって、わたしは一番辛いハチノスから食べてしまいました。写真で見てもらえばわかるように、それほど真っ赤な料理でもないのに、小さなかけらを口に入れただけで、舌がピリリ！
あわてて、エビをいただいて、ほっと舌休め。どう調理したのか、シンプルなのに柔らかくてうまみが強くて、幸せな味でした。
ブロッコリーがなんとも良い香り。グリーンアスパラガスもスープの味がきいた冬瓜もそうでしたが、野菜がそれぞれの味と香りを生かしていて、最初にこちらから食べるべきだったと反省しきりでした。
お米など、九州の食材だけを扱う「やお九州」から、野菜と塩糀をいただきまして、毎日、九州の野菜三昧の幸せを満喫しています。
この前、熊本に出張したときに空港から乗ったタクシーの運転手さんがこんな話をしてくれました。
「前に東北のお客さん乗せてね。そのとき『このあたりは出稼ぎは？』と聞かれて、『冬でも気候が温暖でいろいろな作物作れるから、出稼ぎなんてないよ』と言ったら、すごくやらやましがられたよ。熊本じゃあ農家は一年中気候がよくて、いろいろ作れて、豊かだよ」
熊本は水道水源は１００％地下水という水にも恵まれた地で、延々続く、いろいろな作物の畑を見ながら、豊かな農業県であることを実感しました。
その後大分にも行ったのですが、こちらも本当に畑が広がっている県。
本当は「やお九州」の本拠地宮崎出張もあったのですが、ちょっと延期になり、まだ行っていませんが、「やお九州」のサイトを見たら、平均気温が高く、温暖な気候に恵まれ、日照時間、快晴日数は全国のトップクラスにあるんだそうです。
また平成22年農業産出額(都道府県別)において、宮崎は全国7位。隣県の鹿児島県は4位、熊本県は5位で、南九州エリアは全国でも北海道に次ぐシェアなんですって！
そんな九州の新鮮野菜がどーんと入っているのが、「やお九州」の野菜のセット。
月１便、月２便、毎週便、単身パック（週末に少量届く）、そして初回購入者限定の１回便が用意されています。
今回いただいたのは、ちょうどお試し便＋塩糀って感じかなあと思いますが、同じセット内容でのサイトでの販売はありません。
できるだけ農薬を使わずに育てているという新鮮野菜は、どれも野菜そのものの味が楽しめて、本当にいろいろな料理にしましたあ。
↓届いたその場ですぐ開けて、キュウリをお昼の冷やし中華に！
先日お昼に、『明治屋 ペンネマカロニ』を使って、ペンネアラビアータを作り食べました。
作り方は簡単！オリーブ油を敷いたフライパンに、ニンニクを加え強めの中火にかけて、焦がさないように火を通し、トマトを加え煮立ったら中火にし、塩一つまみを加え、水分を蒸発させトロリとしたところに、茹で上がったペンネを加えて和えるだけで出来上がり。
お昼ごはんは、ササッと作れるのが一番！で、この『明治屋 ペンネマカロニ』は、ゆで時間3分の早ゆでタイプなので、あっというまに茹で上がりテンポよく作って食べられます。
イタリア産のペンネに慣れていたので最初は肉厚が薄くて何か頼りなく感じましたが、適度なモチモチ感と軽さが気に入りました。そして何よりもソースの絡まり方が良いので、とても食べていて疲れません。（ちなみにアラビアータにもタバスコと粉チーズは欠かせません）
原料はデュラム小麦のセモリナを使っていて、食感も香りも良いのですが、もっともっと小麦の粉っぽさや、粉臭さが大好きな人には、物足りないかもしれません。しかし9分も12分も火を使って、室温を急上昇させてしまうことことを考えれば、エネルギーの節約と時短の観点からもベストな選択です。
さすが創業明治18年の老舗『明治屋』だけあって、良心的なものを作っているようです。
軽い食感なので、サラダやスープなど使い易いと思います。『明治屋』、お勧めです。
『明治屋 ペンネマカロニ』のお取り寄せは
posted with カエレバ
先日、高知県春野の名産、実のしまった米茄子がいっぱい入った、ご当地カレー『土佐のよさこい米茄子カレー』を食べました。
まず、食べる前に好感が持てたのは、米茄子が箱の表面上部に型抜きされて飛び出していることです。たぶん梱包やスーパーマーケットなどでは陳列に邪魔になるだろうなぁ〜と思いつつ、作り手の意気込みを感じざるを得ませんでした。
そして食べてみると、米茄子は煮くずれしていないのに、口の中でトロ〜リとくずれて、とても食感が良く、また粗挽きの牛挽肉の旨さが全体に広り、ほどよいとろみと香りが昔懐かしい感じがして、かなり美味しい実力のあるカレーでした。
いつか『笑っていいとも！増刊号』で、関根さんや剛さんも言っていたけれど、茄子とカレーは良く合います。茄子好きな方にはおおいにお勧めです。
パティスリーブラザースは「おどろ菓子」をコンセプトにした洋菓子店です。
いわく「美味しいのは当たり前でしょ？」だから「『固定観念や、既存の枠に収まることなく、美味しいものを探求していく。
でも、ごめんなさい。
わたしは「おどろ菓子」なんか好きじゃない。
「やる気」ラーメン屋のこねくりまわしたラーメンも好きじゃない。
ただ素直においしいを追求しようよ…って思ってしまいます。
だから先日、ベルメゾンで、パティスリーブラザースの、「四角いシュークリーム」キューブシュークリームを食べる機会をいただいたときも、全然、期待しませんでした。
いや、はっきり言って、これ「シュークリーム？」です。
だってわたしに言わせれば、これはシュー皮じゃないし…。
でもね、シュークリームだと思わなければ、おどろ菓子だと考えなければ…
美味しい！
お取り寄せにも、夏のグルメギフトも【ベルメゾン】
キューブシュークリーム(パティスリーブラザーズ)
白砂糖を使った上菓子は、大名と上級武士しか食べられず、庶民は黒砂糖を使ったお菓子を食べていた時代の、寛永11年（西暦1634）年に創業したという、名古屋の御菓子所『両口屋是清』の『どら焼き』を、おやつに食べました。
「二人静(ににんしずか)」や「をちこち」は有名なので知っているところですが、東京のお菓子だと思っていた『どら焼き（千なり）』が、名古屋にもあるとは知りませんでした。
この『どら焼き（千なり）』このには、『紅粒あん』と『小豆粒あん』、『抹茶あん』の3種類がありますが、今日は『紅粒あん』と『小豆粒あん』を食べました。
『紅粒あん』は、国産白小豆粒入りのまろやかな餡の色合いが美しく、しっとりとした生地との一体感があり、とてもフワッと軽く上品な甘さです。また『小豆粒あん』は、香り豊かな北海道産小豆を丹念に炊き上げたという、存在感のある餡が特徴です。それから『抹茶あん』は、後を引く味わいとのことです。
どれも上品な甘さで、後口もよく、もうひとつ食べたくなる美味しさでした。
見た目も美しく、大きさも程よく、甘さも控えめなので、贈り物には最適です！
ハム・ソーセージで有名な沖縄の『オキハム』。以前にも『Oh!ポーク』や『黒豚カレー』を食べて紹介しましたが、今回は沖縄の名産『トウガン』がたっぷり入った、ちょっと変わった名前のカレー『カレーになりたいトウガンくん』を、お取り寄せして食べてみました。
『黒豚カレー』と同様、この『カレーになりたいトウガンくん』も甘口で家庭的な味わいのもので、とくにたっぷり入った柔らかなトウガンの甘味がより全体をマイルドにしています。
また食べ進むに連れて、エスニックカレーの様な個性的な軽い辛さがジワジワと来るあたりは、沖縄っぽくこのカレー特徴です。口当りが良いのでお子様にも安心です。
箱など無駄を省いていてコストバフォーマンスも高く、気軽にご当地カレーが味わえるので、とってもお勧めの一品です。
沖縄のご当地カレー『オキハム』の
『カレーになりたいトウガンくん』の
お取り寄せは
posted with カエレバ
今までに数々のごはんの友を、食べてきましたが、先日食べた京都のキムチ専門店『ほし山』の、『キムチ屋さんが作る 牛すじ丼の具』は、ごはんの友を通り越して、絶対的にごはんが足りなくなる『ごはんの悪友』って感じの、強烈なごはんの友です。
関東に住んでいると、お肉屋さんには、滅多に『牛すじ』は、売ってないので、あまりというかほとんど食べる機会がなく、過去に食べた経験でも脂のニオイが「ニ〜ン」と、臭かった記憶しかないのですが、今回いつもお取り寄せはしているキムチに加え、この『ほし山 牛すじ丼の具』も試しにお取り寄せしてみて、大！大！大正解です！この歳にして牛すじは美味しいものだとやっと知りました。
この京都のキムチ専門店『ほし山』の、『キムチ屋さんが作る 牛すじ丼の具』は、牛すじ肉と牛肉を醤油、ニンニク、砂糖、胡麻油などを使った秘伝のタレでじっくりと煮込んだもので、噛めば噛むほど旨味がジュワーっと口いっぱいに広がり、絶品の美味しさです。
しかも袋ごとお湯で温め、ごはんに乗せるだけなのでとっても簡単！朝食にもいいかも。
いっしょにお取り寄せした、ほし山の『割り干し大根キムチ』や、『海鮮タコキムチ』などとも、「牛すじ丼」と完璧な相性で、ウマカラ三昧のひとときでした。
この梅雨時から夏に掛けてビッタリのスタミナ食です！一度試してみる価値ありです。
京都のキムチ専門店
『ほし山』の
『キムチ屋さんが作る
牛すじ丼の具』の
お取り寄せは【楽天市場】
『ほし山』のキムチやお惣菜のお取り寄せは【ヤフーショッピング】
【楽天市場】
コンフィチュール・エ・プロヴァンス銀座本店が、100歩ほどお引越し、銀座一丁目の並木通りに明日2012年7月5日「銀座のジンジャー本店」としてリニューアルオープンします。
今日はaikoちゃんにお誘いいただき、友達４人で明日のオープンを控えてのプレス会にお邪魔して、一歩お先に、生姜の癒しを楽しんできました。
「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」はコンフィチュール専門店でしたが、お引越しして、「銀座のジンジャー」の銀座本店に生まれ変わりました。
「銀座のジンジャー」は東京駅構内のグランスタや話題の東京ソラマチなどに店舗がある、生姜のドリンクなどを扱うブランド。銀座本店はその新スタイルであるジンジャーカフェを中心としたお店です。
１階は「銀座のジンジャー」の人気のジンジャーシロップがいろいろ（十数種類かな？）ずらりと並んでいる他、「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」のコンフィチュール（ジャム）、そしてジンジャーを使ったフード＆スイーツ、ドリンクを売っているカウンターがあります。
２階はくつろげるカフェ。窓からは緑が見えて、くつろいだ気分で、一息入れられる、癒しの空間。
一番上の写真は、２階席から吹き抜けと玄関のほうを見た写真です。手に持っているのは、新商品のジンジャースクープです。
すくって飲む新食感スイーツドリンク。下からジンジャージュレ、ジンジャーフローズン、クリーム、トッピングの4層仕立て。今回はマンゴー＆オレンジを味わいました。
熊本県の『肉工房三協』の『阿蘇の和牛 あか牛カレー』は、レトルトパックが、箱ではなく紙袋に入っていて、割と簡素なパッケージですが、中身は高級カレーの部類に入る上質な味わいで、質実剛健なカレーでした。
ルーは、ジワジワとくる辛さで、そのとろみ加減はやや柔らかく、ご飯によく馴染むタイプで、繊細な辛さに生クリームのまろやかさや、トマトの酸味、チャツネの甘味もバランスよくマッチしていて、作り込まれた感があるカレーです。
セールスポイントの『あか牛』は、旨味と食べごたえでしっかりアピールをしていて、脂っこくなく、量的にもかなり入っているので、満足感は相当高い一品です。
旨味が強いのにアッサリ感がある珍しいカレーです。
美味しい牛肉のビーフカレーが食べたい方にはぜひお勧めします。
『阿蘇の和牛 あか牛カレー』のお取り寄せは全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト
【47CLBU（よんななクラブ）】
posted with カエレバ
先日3時のおやつに、日本を代表する能登が生んだ世界的パティシエ、辻口博啓氏の、新感覚の和スウィーツ専門店『和楽紅屋』の『和らすく』を食べました。
何気なく食べたこの一枚ですが、まぁ何と言ったら良いか……たかがラスク、されどラスク……。っていう感じで、とても感慨深いものがありました。
ラスクなんていうものは、50年以上前の子供の頃から、近くの商店街のお菓子屋さんでも、路地裏の駄菓子屋さんでも売ってたくらい、日常的のなおやつで、固くて甘くて、食べ始めると止まらなくなって、口の中がキズだらけになったことを思い出しますが、「たかがラスク」をここまで進化させる事が出来るとは、脱帽です。
和三盆、黒糖、本和香糖、三温糖という４種類の砂糖と、北海道産発酵バターを使った、優しい甘さと豊かな風味が特徴ですが、何と言っても最大の特徴はその食感！
大抵のラスクはエッジと中心部の固さにさがあって、角の食感は少々危険なことがありますが、この『和らすく』は、どこからかじっても均一の固さで、きめの細かい繊細な食感が味わえます。一瞬固いかな？と感じたあとにサクサクと壊れて行く感じです。
価格的には決して安くはありませんが、満足すること間違いなしです。とくになかなか自分で買うものでもないので、ギフトで贈ったら絶対に喜ばれるでしょう。お勧めです！
『和楽紅屋 和ラスク』のお取り寄せは
■【西武・そごうのショッピングサイト eデパート】
和楽紅屋 和ラスク20袋入(WR-20)
■大丸松坂屋オンラインショッピング
■【髙島屋オンラインストア】
posted with カエレバ
久々にチキンカレーが食べたくて、今日は前からストックして楽しみにしていた大分県の『至福の翼カレー・第1編 冠地どり』の（甘口）を食べました。
レトルトの封を切ってご飯に掛けると、ゴロゴロと大きな『冠地どり』が出て来てビックリ仰天！見るからに美味しそう！で、食べてみるとマイルドで風味豊かなトロットロのカレーで、鶏肉も歯ごたえがあって美味しいし、ルーも深みのある味わいでした。
甘口なので、やはり一口目は甘く感じましたが、食べ進につれジワジワと辛くなって来るあたりは、正統派のカレーといった感じでした。
とろみが強く、隠し味のもろみ醤油で家庭的な味わいもありつつ、レストランカレーの繊細さも持ち合わせた、実力のある品質で、とても真面目に作られた良いカレーです。
高い満足度と美味しさで、個人的カレーランキングのベスト3に入ります。チキンカレーファンならずとも、食べる価値ありです。絶対おすすめ！
『至福の翼カレー・第1編 冠地どり』の
お取り寄せは全国の地方新聞社厳選お取り寄せ
サイト【47CLBU（よんななクラブ）】
posted with カエレバ
関東では『肉まん』は横浜中華街を筆頭に、どこにでもあるレギュラーな食べ物ですが、『豚まん』という名称はあまり聞きません。しかし餃子の味で馴染みがある『大阪王将』の、『豚まん』ということで、お取り寄せして食べてみました。
食のメッカ大阪のものなので、勝手にもっと大きな饅頭を想像していたのですが、思ったよりも小ぶりで、ちょっと拍子抜け……。
しかし蒸して食べてみると、皮は見た目よりもモッチモチで、中の具は豚肉の旨味と玉葱の甘味がタップリでなかなか美味しい豚まんで、具がもっとコテコテの脂っぽいものかとも想像していまいましたが、意外にもあっさり系で、これもまた好感のもてるところでした。
さすが、餃子の美味しい『大阪王将』だけあって、『豚まん』もはずしていませんでした。
この日は朝食に食べましたが凭れることもなく、元気の出る味わいでした。
『大阪王将』の『豚まん』のお取り寄せは
posted with カエレバ
一時の宮崎県ブームで、今では多くの『マンゴーカレー』が発売されています。その代表格が、優しい美味しさの高級レトルトカレー『千疋屋総本店』のマンゴーカレーですが、今回食べた『日向農業共同組合』の『宮崎マンゴーカレー』は、家庭的な風味で好感の持てるカレーでした。
一口目は「甘〜い！」と感じ、食べて行くうちにけっこう深い辛味が顔を現します。
人参やジャガイモ、玉葱がコロコロといっぱい入っていて、太陽をいっぱい浴びて育った宮崎マンゴーのピューレのフルーティーな味わいと、牛肉・豚肉のミンチの旨味がまんべんなく広がり、なかなかの美味しさでした。
2011年10月3日、テレビ朝日系列で放送の『お願い！ランキング』などでも紹介され、かなり人気のようです。フルーツとカレーは良く合いますが、マンゴーはその筆頭でしょう。
甘めのカレーが好きな人には、絶対お勧めの一品です。
日向農業共同組合『宮崎マンゴーカレー』の
お取り寄せは【Amazon】 【楽天市場】
一見、具のないカレーのようですが、実はどこを食べてもコンビーフ！って感じのカレーが『ノザキ コンビーフカレー』です。
今やコンビーフと言えば『ノザキ』というほど全国的に定番の商品で、その味は誰もが知る処ではありますが、この『コンビーフカレー』も、完璧にあの知っている味でした。
食べるまではスパイシーなカレーの香りが立ちのぼっていますが、一口食べれば、もうそれはコンビーフの丸かじり状態！純粋にカレーを味わいたいと思って食べるとビックリしますが、コンビーフ好きにはたまらない美味しさです。
カレーの風味は大抵の具に勝るものですが、コンビーフがこんなにカレーよりも強力な食材だったとは、夢にも思いませんでした。
ルーはどこか懐かしい感じの家庭的な味わいですが、ジャガイモとか何か大きな具も欲しい感じがしました。他のレトルトカレーとの差別化には大成功していますが、もうひと味アクセントが欲しい気がします。ただ、一度は食べてみる価値ありです。
『ノザキ コンビーフカレー』のお取り寄せは
posted with カエレバ
『前田製菓』といえば、昭和30年代から40年代にかけて大人気だった、TBS系列のコメディ時代劇『てなもんや三度笠』の番組冒頭CM前のコントの決め台詞「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」で、一世を風靡したクラッカーが有名で、食べる時は必ずこのワンフレーズを口にしたものですが、その後の商品の印象が薄く（もしかして関東だけ？？）、久々にこの『五穀たっぷりクラッカー』で、前田製菓に出会った感じがします。
この『五穀たっぷりクラッカー』は、小麦全粒粉・玄米・黒胡麻・きび・あわが入っていて、深い味わいで風味が良くクセになるクラッカーです。
食べ慣れないと、普通のクラッカーと比べて少しエグ味がありますが、一度食べると他のクラッカーに物足りなさを感じてしまいます。
健康に良いのかなぁ？と思いつつ、洋食系の朝ごはんの時に食べています。
『てなもんや三度笠』世代の方々に、とくにお勧めです！
『前田製菓』の『五穀たっぷりクラッカー』
のお取り寄せは
posted with カエレバ
一列に並んだ香ばしい豆を、これまた香ばしい海苔で巻いた、今までありそうでなかったお菓子に出会いました。その名も『風雅巻き』です。
一見、お煎餅の『品川巻き』が長くなったように見えますが、中は大豆や、ピーナッツで、食べると有明産の海苔のパリパリの食感から始まり、中の一列の豆がコロコロと出て来て、カリカリ、コリコリの食感で終わるという、なかなか美味しいお菓子です。
今回食べたのは、お土産用のパッケージのもので、中身は醤油味の大豆の『風雅巻き』と、ピーナッツの『風雅巻き』でしたが、ほかにもカシューナッツや、ピスタチオ、そら豆など、色々な種類があって、わさびや、塩などさまざまなスパイスで味付けをしたものがあるようで、熊本では有名な高級銘菓だそうです。
海苔と豆類の取合わせで、健康にも良さそうだし、食べ始めると止まらなくなるこの味わいは、手土産や贈り物にも絶対に喜ばれると思います。一度お試しあれ！
熊本の銘菓『風雅巻き』のお取り寄せは
【髙島屋オンラインストア】（開いたページの検索窓に『風雅巻き』と入力してください）
posted with カエレバ
毎日鬱陶しい梅雨の天候が続き、何かシャキッと元気が出る物を食べたいと思う今日この頃です。と、いうことでいよいよ『ひや汁』の季節がやって来ました。
この宮崎県の郷土料理『ひや汁』も、前県知事の東国原さんのおかげで、すっかり全国区の夏のスタミナ食になった感がありますが、一口に『ひや汁』と言っても、様々な種類があって、メーカーによって味が微妙に違うものです。
以前紹介した同じ宮崎県の『響 みやざき冷や汁』もサッパリしていて美味しかったですが、今回の『干物の店 みずなが水産』の『冷や汁』は、日向灘産のちりめんの旨味が濃く、好感の持てるものでした。
ちりめん、麦味噌、いりこ、胡麻の入った、このひや汁の元に、木綿豆腐、きゅうり、みょうが、大葉などを刻んで入れ、ごはん（麦飯が最適）に掛けるだけと簡単。サラサラと食べ易いので、忙しい朝ごはんや昼ごはんにもピッタリ！栄養のバランスも良い伝統的な日本のファストフードです。この時期、食欲減退の方には絶対お勧めです。
宮崎県『干物の店 みずなが水産 冷や汁』のお取り寄せは
全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト
【47CLBU（よんななクラブ）】
話半分とまではいかなくても、テレビCMは1〜2割引きで受け取るのが、自然と身に付いてしまった昨今ですが、この『マルちゃん 正麺』には、少しばかり驚きました。
俳優の役所広司さんが「嘘だと思ったら食べてください。」と言っているシンプルなテレビCMや、盛り付け見本に具がちょこっとだけしか乗せてない簡素な商品パッケージが、自信の現れなのだと実感した次第です。
とにかく麺は、もっちりとコシがあり、乾麺特有のプツプツとちぎれてしまうような食感ではなく、限りなく生麺に近いもので、ボリューム感もあり、かなりのものです。
また今回食べた醤油味の液体スープは、鶏がベースのものですが、最近の『やる気満々のラーメン屋さん』に有りがちな、出汁の出るものなら何でも混ぜちゃうスープとは違って、至ってシンプルで、日本の中華そばの本来の美味しさに近いもので、もっと言えば『横浜中華街』の幾つかのお店にも負けないレベルです。
この品質で、この価格で、しかも乾麺なのは、驚異的と言っても過言ではありません。
いつもインスタントラーメンを食べる時は、下手に具を入れるとそのラーメンの持っている本来のインスタントな味わいがなくなってしまうので、一切具を入れずに作ることにしていて、初回はその例に漏れず素ラーメンで食べてみましたが、あまりの本格さ加減に、2回目はちゃんと具を乗せて食べてみました。
（しかし、ここまでくると贅沢なもので、一つだけ注文が…。麺が少しだけ角張っていれば、茹で上がりの食感も、より生麺に近くなり無敵になるのでは……。芯がモッチリしている分、表面の溶けかけた部分が、ややインスタントかな？と。それを解決するにもやはり角張った麺にした方が良いと思われます。）
生麺の袋麺も製造している『マルちゃん』ですが、その売れ行きに影響が出るのではないかと、気になるくらいの美味しさでした。これからはコストの面からも『マルちゃん正麺』が、我が家の定番になりそうです。『嘘だと思ったら食べてください。』！！てかっ！？
『マルちゃん正麺』のお取り寄せは
posted with カエレバ
昔から九州では一般的だった調味料の『柚胡椒』ですが、最近ではすっかり定着し全国区の調味料になった感がありますが、ここにきて定番の辛味調味料『タバスコ』をもじった『スコ』ブームがあって、『柚胡椒』も進化を遂げ『YUZUSCO（ゆずすこ）』が現れました。
もうすでに『かぼすこ』や、『ごまスコ』、『しょうがすこ』、『サビスコ』などと共に、数多くのテレビや雑誌で紹介され大人気のようですが、遅ればせながら手に入れ使ってみました！
この『ゆずすこ』は、柚の皮とこしょう（唐辛子）、醸造酢、塩を混ぜ合わせたもので、液体タイプなので簡単に使えて、食卓に書かせない定番調味料になりつつあります。
まずは、きのこパスタに『タバスコ』のかわりに掛けて見ましたが、コレがかなり合うのでビックリ！そのほかにも、焼き椎茸、鰤しゃぶや、そのあとのおじや、サラダなどに掛けましたがどれも、料理の味がキュッと引き締まると同時に、柚子の香りで癒され、とても美味しくなりました。使い方はほぼ無限大！ある意味『タバスコ』よりも応用がききます。
お昼にお弁当を作って持って行く方は、この『ゆずすこ』を携帯しておかずにパッパッと掛ければ、ランチタイムにシャキッと目が覚めて、元気になること間違いなし！？です。
『YUZUSCO（ゆずすこ）』のお取り寄せは全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト
【47CLBU（よんななクラブ）】
posted with カエレバ
ちなみに、このネーミングですが、単に『タバスコ』をもじっただけだはなく、『す』はお酢の『す』、『こ』はこしょうの『こ』で、『ゆずすこ』だそうです。
ここ数年の『食べるラー油』から始まった『ごはんの友』ブームが一段落した昨今、我が家には再び、昔ながらの『ごはんの友』のプチブームがやってきました。
先日来、『阿蘇の和牛 あか牛肉みそ』や『吉四六のり』、『五木 豆腐のもろみ漬け』を紹介してきましたが、今日は『阿蘇の和牛 あか牛しぐれ煮』を朝食に食べました。
この『阿蘇の和牛 あか牛しぐれ煮』は、牛肉本来の味がしっかりとしている熊本県のブランド和牛の『あか牛』を昔ながらのしぐれ煮にしたもので、甘めのお醤油味に、生姜の利いた伝統的『ごはんの友』です。
コンビーフよりも細かくほぐされた牛肉は、旨味の結晶といった感じで、口当りも良く食が進みます。懐かしい風味と洗練された食感はちょっとクセになりそうです。
それから、割と薄味なので、お年を召した方へのお土産にも安心して持って行けます！
それにしてもこの『あか牛』は、肉自体の味が濃く、大変美味しかったです。前回食べた『阿蘇の和牛 あか牛肉みそ』や、今回の『阿蘇の和牛 あか牛しぐれ煮』のほかにもこの三協畜産の『あか牛』のシリーズには、『阿蘇の和牛 あか牛カレー』もあり、それもお取り寄せしたので食べるのが楽しみです。
熊本『阿蘇の和牛 あか牛 しぐれ煮』の
お取り寄せは全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト
【47CLBU（よんななクラブ）】
posted with カエレバ
最近の日本のチョコレートは、かなり洗練されて、見た目も味もレベルの高いものばかりになりましたが、先日食べたイタリアを代表するお菓子メーカー『ラッツァローニ』の『チョコレートビスケット・ハバナ』は、子供の頃食べた昭和のチョコレートの味がしました。
この『ラッツァローニ』は、1888年にイタリアの伝統的な菓子、『アマレッティ』の製造からスタートしたそうで、現在ではローマから東へ100kmほどのアブルッツォ州イーゾラ・デル・グラン・サッソ・ディターリアにある近代的な工場で、伝統的なイタリア菓子をはじめクッキーやチョコレートなどを、製造するイタリアを代表する菓子メーカーだそうです。
そしてこの『チョコレートビスケット・ハバナ』は、サクッとした香ばしいビスケットに、少し甘めのミルクチョコレートをコーティングしたもので、一時代前的な素朴な味わいのある懐かしい味のスイーツで、パッケージデザインの美しさも含めお勧めです。
ぐるなび食市場の中元試食会で、胡麻豆腐の専門店「千屋」の胡麻豆腐をいただきました。
ゴマと本物の葛粉だけで作られた胡麻豆腐は、ねっとり、もちっとしていて、弾力があって、食感が楽しめました。
ゴマの味もよく、添えられた出汁は、ゴマの味を邪魔しないように控えめの味。
ゴマと葛が好きなわたしにとって、胡麻豆腐はその両方が楽しめる大好物です。
よく和歌山からお取り寄せしていたのですが、アルミパックから取り出すと、どうも形が崩れていまいち…でしたが、こちらのはきれいに丸い形で、食卓を美しく彩ってくれそう。
お取り寄せは胡麻豆腐専門店 千屋 ぐるなび食市場店
