ハチミツ好きでけっこういろいろ食べています。
「国産でいいの?蜂蜜の真実」で書いたように、残念ながら日本の蜂蜜は基準が低く、蜂蜜に関しては欧米のほうが基準が高いんですよね。
蜂蜜には単花蜂蜜と言って、1種類の花の蜜だけのものと、百花蜂蜜と言って、さまざまな花の蜂蜜がブレンドされたものがあります。百花蜂蜜は、蜜蜂がいろいろな花の蜜を集めた蜂蜜と、いろいろな蜂蜜をブレンドしたものがあり、百花蜂蜜がそのどちらであるかは表示からはわかりません。
単花蜂蜜は、それぞれの花の個性が立っているので、癖のあるものも少なくありません。
一方、百花蜂蜜は、ミックスされてマイルドな味わいになっていることが多いですが、一体、なんの花が入っているかは、まるでわかりません。
今回モニターとしてご提供いただいたテラクオーレの蜂蜜は、わたしがいただいた一番人気の「シャクナゲの蜂蜜」、強力な癖があり、癖になるビターな味わいの栗、日本で一般的なアカシアの3種類の単花蜂蜜と、「ミッレフィオーり」の百花蜂蜜があります。
癖がなさそうだけど、食べたことがなかったシャクナゲの蜂蜜を選び、食べさせていただきました。
ふんわりと優しい香りが鼻に抜ける、とても食べやすい、安らげる蜂蜜でした。
テラクオーレの蜂蜜はイタリアのオーガニック蜂蜜で、もちろん国際規格に沿った、純粋で栄養豊かな蜂蜜です。
イタリアの有機認証機関「ICEA(イチュア)」にオーガニックを認定されています。ICEAの認定基準は非常に厳しく、その認証を受けているということは、非常にレベルの高いオーガニックです。